Mechanical_Parts_JP
Telembaの機構の構成は以下の図のようになります。それぞれの部品について調達方法を述べます。各項目の数字が部品番号(1から11)に対応しています。
3Dプリンタで出力可能なデータを公開しています。必要な樹脂部品がすべてまとまっているデータです。
- 3Dデータ(STLファイル)
プリントサイズは幅19.476cm, 奥行き11.93cm, 高さ6.288cm、体積は247.1477cm^3です。 サイズ的にはMakerbot等中型以上の3Dプリンタなら出力できるはずですが、現在のところ、出力実績のある3Dプリンタの情報はありません。作成できた方はぜひ情報提供をお願いします。
3Dプリントサービスで部品を購入する方法をご覧ください。
Roombaの上に立てるポール部品は、20mm各の溝付きアルミフレームを用いています。長さは1mから1.2m程度が使いやすい（椅子に座った際に目線が合う高さ）と思いますが、お好みに応じて指定してかまいません。
SUS株式会社が販売しているアルミフレームです。WEB SUSというオンライン発注システムから、ユーザ登録して購入します。
- SUS アルミフレーム SFF-204シリーズ
ミスミでも同等品を購入することが可能ですが、法人もしくは個人事業主でないとユーザになれないので注意が必要です。
- ミスミ アルミフレーム NFS5-2020シリーズ
ポール部品と４つの脚は、アルミフレーム用のボルトとナットを用います。
SUSで購入する場合は以下。
- SUS STナットSS(M5)
ミスミで購入する場合は以下。
切りっぱなしのアルミフレームはケガをするかもしれないので、キャップを付けた方がいいです。アルミフレーム用のキャップもミスミで打っています。
Roombaとベース部品(脚)を固定するための強力な面ファスナーです。少量であればAmazonで購入でき、これを４つに切ったものを使います。
3M スコッチ 着脱自在 両面シート 着脱用 20mm×75mm 2枚 DC-94
これ、、、でいいのかな？ホルダー部分だけ外して使います。
- AliExpress ユニバーサルタブレットホルダー
以下の製品ですが、小売りではどこで購入できますか？
必須の部品ではありません。しかし、AndroidからRoombaまでのUSBケーブルがだらんとなるのが気になる方は、この溝カバーをつけると見た目が良くなります。色も選べてアクセントになるかも。
