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2022年度 課題について
Takanobu Inafuku edited this page Apr 11, 2022
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3 revisions
総社駅および周辺敷地内に存在する都市環境・自然環境・建築物等の全体もしくは一部を、制作者自身とそれ以外のアクターが利用可能なオブジェクトとして捉え直して拡張・再デザインし、それらの利用のさまを追体験・疑似体験可能な表現・フォーマットを用いてプレゼンテーションしなさい。
- 基本となる対象地域は、JR群馬総社駅周辺とロータリー・駐車場含む周辺の敷地とする。
- 「それ以外のアクター」に相当するものとしては例えば下記のようなもの
- 人間以外の動植物や有機物、宇宙人、空想上の生物や存在。
- コンピューターや車などの無機物。
- 「人間の身体」+「何かしらの道具/生物/付随要素」のようなかたちである程度一般化でき、制作者自身が何らかの外部的補助を用いることでしか追体験・疑似体験できない状態を設定できるようなケース。制作者と異なる第一言語を使う人、視覚障がい者など。
- 設定したアクターが対象とするオブジェクトを利用するにあたり、既に実装されているもの以外を考案し、制作すること。 対象とするオブジェクトの拡張や再デザインが、制作者を含む既存の利用者の妨げになるものであってはならない。また、またそのプロセスにおいて合法的な手段・手続きを用い、倫理面に配慮すること。
- 制作物等を展開する場所は、インターネット上など、必ずしも現実空間内でなくても構わない。
- 制作物そのもの
- 作品やプロジェクトについて説明したドキュメント(PDF)
の2点、いずれもオンラインにアップロードできるフォーマット(画像ファイル、動画ファイル、ウェブサイト、実行可能なアプリケーション、など)を基本とします。
実際に何か(立体)物を作る場合、パフォーマンスのようなものや、フィールドワークに基づくドキュメンタリーのようなプロジェクトである場合は、提出時には画像や動画として記録したものを提出してください。
演習全体のスケジュールに準じます。