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Update change.{txt,jax}

doc/change.jax

@@ -1,4 +1,4 @@
-*change.txt*    For Vim バージョン 9.1.  Last change: 2024 May 18
+*change.txt*    For Vim バージョン 9.1.  Last change: 2024 Jun 23
 
 
 		  VIMリファレンスマニュアル    by Bram Moolenaar
@@ -1232,18 +1232,20 @@ Note 文字単位のコピーコマンドの後、コピーされたテキスト
 2. 番号付きレジスタ "0 から "9		*quote_number* *quote0* *quote1*
 					*quote2* *quote3* *quote4* *quote9*
 これらのレジスタには、コピーや削除コマンドによってテキストが蓄えられる。
-番号付きレジスタの 0 には、一番最近にコピーしたテキストが蓄えられるが、コピー
-の際に ["x] として別のレジスタ名を指定したときは、これには蓄えられない。
-番号付きレジスタ 1 には、一番最近に削除したり変更したテキストが蓄えられるが、
-コマンドに別のレジスタ名を指定したり、削除や変更したテキストが1行以下だったり
-したときは、これには蓄えられない (そのときは小削除用レジスタが使われる)。例外
-は、以下の移動コマンドと削除コマンドを組み合わせたときである。|%|, |(|, |)|,
-|`|, |/|, |?|, |n|, |N|, |{|, |}|。このときは必ずレジスタ "1 が使われる (これ
-はVi互換の動作である)。削除や変更したテキストが1行以下だったときは、レジスタ
-"- も使われる。 Note: これらの文字はマップ可能である。例: |%| は matchit プラ
-グインによってマップされている。
-削除や変更が行われるたびに、レジスタ 1 の内容はレジスタ 2 に、レジスタ 2 の内
-容はレジスタ 3 に、という風にずれていく。レジスタ 9 の内容は失われる。
+   番号付きレジスタの 0 には、一番最近にコピーしたテキストが蓄えられるが、コ
+ピーの際に ["x] として別のレジスタ名を指定したときは、これには蓄えられない。
+   番号付きレジスタ 1 には、一番最近に削除したり変更したテキストが蓄えられる
+(コマンドが別のレジスタを指定している場合でも) が、コマンドに別のレジスタ名を
+指定したり、削除や変更したテキストが1行以下だったりしたときは、これには蓄えら
+れない (そのときは小削除用レジスタが使われる)。例外は、以下の移動コマンドと削
+除コマンドを組み合わせたときである。|%|, |(|, |)|, |`|, |/|, |?|, |n|, |N|,
+|{|, |}|。
+このときは必ずレジスタ "1 が使われる (これはVi互換の動作である)。削除や変更し
+たテキストが1行以下だったときは、レジスタ "- も使われる。Note これらの文字は
+マップされるかもしれない。例: |%| は matchit プラグインによってマップされてい
+る。
+   削除や変更が行われるたびに、レジスタ 1 の内容はレジスタ 2 に、レジスタ 2 の
+内容はレジスタ 3 に、という風にずれていく。レジスタ 9 の内容は失われる。
 {Vi では番号付きレジスタの内容はファイルを変更する際に失われる。レジスタ 0 は
 ない}
 

en/change.txt

@@ -1,4 +1,4 @@
-*change.txt*    For Vim version 9.1.  Last change: 2024 May 18
+*change.txt*    For Vim version 9.1.  Last change: 2024 Jun 23
 
 
 		  VIM REFERENCE MANUAL    by Bram Moolenaar
@@ -1272,13 +1272,13 @@ Vim fills these registers with text from yank and delete commands.
    Numbered register 0 contains the text from the most recent yank command,
 unless the command specified another register with ["x].
    Numbered register 1 contains the text deleted by the most recent delete or
-change command, unless the command specified another register or the text is
-less than one line (the small delete register is used then).  An exception is
-made for the delete operator with these movement commands: |%|, |(|, |)|, |`|,
-|/|, |?|, |n|, |N|, |{| and |}|.  Register "1 is always used then (this is Vi
-compatible).  The "- register is used as well if the delete is within a line.
-Note that these characters may be mapped.  E.g. |%| is mapped by the matchit
-plugin.
+change command (even when the command specified another register), unless the
+text is less than one line (the small delete register is used then).  An
+exception is made for the delete operator with these movement commands: |%|,
+|(|, |)|, |`|, |/|, |?|, |n|, |N|, |{| and |}|.
+Register "1 is always used then (this is Vi compatible).  The "- register is
+used as well if the delete is within a line. Note that these characters may be
+mapped.  E.g. |%| is mapped by the matchit plugin.
    With each successive deletion or change, Vim shifts the previous contents
 of register 1 into register 2, 2 into 3, and so forth, losing the previous
 contents of register 9.