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uma-arai/sbcntr-backend

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sbcntr-backend

書籍用のバックエンドAPI用のダウンロードリポジトリです。

概要

echoフレームワークを利用した、Golang製のAPIサーバーです。 Golangには数多くのフレームワークがあります。 REST APIサーバーを実装するために十分な機能が備わっていることや、ドキュメントが充実していることから今回echoを選択しています。

APIサーバーとDB(MySQL)の接続はO/RマッパライブラリであるGORM1を利用しています。

バックエンドアプリケーションは次の2つのサービスを備えています。 また、各APIエンドポイントの接頭辞として、/v1が付与されます。

  • Itemサービス(アイテムサービス)
    • DB接続なしで画面表示をするためのHelloworldを返却します(/helloworld)
    • Itemテーブルに登録されているデータを返却します(/Item)
    • フロントエンドから入力した情報を元にItemを新規作成します(/Item)
    • Itemへお気に入りマークのOn/Offを可能とします(/Item/favorite)
  • Notifiationサービス(通知サービス)
    • Notificationテーブルに登録されているデータを返却します(/Notifications)
      • クエリパラメータでidを渡すことで特定のデータのみを返却します
    • 通知バッジを表示するために未読の通知件数を返却します(/Notifiactions/Count)
    • 未読の通知を一括で既読に変更します(/Notifications/Read)

利用想定

本書の内容に沿って、ご利用ください。

ローカル利用方法

事前準備

  • Goのバージョンは16系を利用します。
  • GOPATHの場所に応じて適切なディレクトリに、このリポジトリのコードをクローンしてください。
  • 次のコマンドを利用してモジュールをダウンロードしてください。
$ go get golang.org/x/lint/golint
$ go install
$ go mod download
  • 本バックエンドAPIではDB接続があります。DB接続のために次の環境変数を設定してください。
    • DB_HOST
    • DB_USERNAME
    • DB_PASSWORD
    • DB_NAME

DBの用意

事前にローカルでMySQLサーバを立ち上げてください。

https://dev.mysql.com/downloads/mysql/

ビルド&デプロイ

ローカルで動かす場合

❯ make all

Dockerから動かす場合

❯ docker build -t sbcntr-backend:latest .
❯ docker images
REPOSITORY                  TAG                 IMAGE ID            CREATED             SIZE
sbcntr-backend                   latest              cdb20b70f267        58 minutes ago      4.45MB
:
❯ docker run -d -p 80:80 sbcntr-backend:latest

デプロイ後の疎通確認

❯ curl http://localhost:80/v1/helloworld
{"data":"Hello world"}

❯ curl http://localhost:80/healthcheck
null

注意事項

  • Mac OS Bigsur 11.6でのみ動作確認しています。

Footnotes

  1. https://gorm.io/