For debugging jekyll
GitHub Pages の機能でホームページを作成する際のデバッグ場所.
https://terasakisatoshi.github.io/azarashi-jekyll/
で確認できる.
ファイルは下記のようになっているはずです:
$ tree
.
├── Gemfile
├── Gemfile.lock
├── README.md
├── _config.yml
└── index.md
_config.yml
は下記のようになっているとします.
remote_theme: pages-themes/[email protected]
plugins:
- jekyll-remote-theme # add this line to the plugins list if you already have one
description: Just for debugging
title: config title something
locale: "ja"
このとき index.md
として次のように書くと _config.yml
に記載されている設定項目を展開することができます.
---
title: ごま's homepage
---
# Description
このページのタイトルは {{ page.title }} です.
{{ site.title }} はこのウェブサイトのタイトルです.ページのタイトルとは区別されます.ページのタイトルは `index.md` ファイルの冒頭の設定を編集することで更新することができます.
このページの description は下記の通りです.`_config.yml` に記載の description の値が表示されるはずです:
{{ site.description }}
以上
例えば {{ page.title }}
の部分は ごま's homepage
のようになります.
Jekyll を使用して GitHub Pages サイトをローカルでテストする に書いてあるようにすれば良い.が,Jekll のインストールに戸惑うので asdf
を用いてシステムに付属している Ruby とは別の Ruby を入れることにする. bundle コマンドも前記インストールした Ruby に紐づいている bundle コマンドを使うことにする.
asdf コマンドをすでに導入していれば次のステップに進む. 各自の動作環境を理解し こちらのインストール手順に従う
asdf
コマンドがつかれば良い.
asdf-vm/asdf-ruby が提供する asdf のプラグインを導入する. 下記を実行すれば良い.
$ asdf plugin add ruby https://github.com/asdf-vm/asdf-ruby.git
すでに導入済みであれば下記のコマンドで ruby プラグインをアップデートしておく.
$ asdf plugin update ruby
次のコマンドで ruby をインストールする.
$ asdf install ruby 3.2.2
上記のコマンドを実行後
asdf global ruby 3.2.2
とすると ruby
コマンドは ~/.asdf/shims/ruby
の ruby
を指すことになる. これでシステムに付属している ruby の環境を汚すことがなくなる.
$ asdf reshim
コマンドによって bundle
などのコマンドをターミナルから認識できるようにする.
$ which bundle
$ ~/.asdf/shims/bundle
bundle
コマンドを使うと Gemfile に記述している Ruby パッケージをインストールすることができる.
$ bundle install
下記のコマンドを実行する:
$ bundle exec jekyll serve
Server address: http://127.0.0.1:4000
Server running... press ctrl-c to stop.
ログにあるように http://127.0.0.1:4000 に移動するとページが表示できる.
Ctrl-C でローカル環境で起動しているサーバを終了する.
以降は Step6 から出発しページの更新とプレビューの睨めっこをする.