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イメージのビルド

シングルステージか、マルチステージかは、択一です。 シングルステージは開発やデバッグ用、マルチステージは統合テストや本番用と見なすことができます。

• マルチステージビルド

  docker build -t ex4:1.0 .

• シングルステージビルド

  docker build -t ex4:dev -f Dockerfile.singlestage .

イメージの実行

マルチステージで開発したコンテナの実行

docker run --name ex4 -d -p 9400:8086 ex4:1.0

シングルステージで作ったコンテナの実行

docker run --name ex4-dev -d -p 9400:8086 ex4:dev

アクセステスト

curl http://localhost:9400/ping;echo

コンテナへ入る

シングルステージの場合

docker exec -it ex4 bash

注意、マルチステージで作られたイメージのコンテナにはログインできません。

イメージをレジストリへ登録

export CR_PAT=YOUR_TOKEN
export USERNAME=YOUR USERID 
echo $CR_PAT | docker login ghcr.io -u $USERNAME --password-stdin
docker tag ex4:1.0 ghcr.io/takara9/ex4:1.0
docker push ghcr.io/takara9/ex4:1.0

クリーンナップ

docker stop ex4
docker rm ex4
docker rmi ex4:1.0
docker rmi ghcr.io/takara9/ex4:1.0

GitHubでのリリース方法

メインブランチへ移動してコードを最新化する。そして、ブランチを削除

$ git checkout main
$ git pull
$ git branch -d update_branch

リリースするTAGを設定する。 ここで付与するTAGはコンテナイメージのタグになるので、リポジトリを確認して、タグ名を決めること。

TAG=1.x
$ git tag -a $TAG -m "version $TAG"
$ git push origin $TAG