使い方
See "How to change your language settings".
Releases から「～-win.zip」をダウンロードします。 バージョンを選ぶ際は「バージョン番号の読み方」を参考にしてください。
「ElectronShogi Setup ～.exe」を開きます。
インストールが成功するとElectron将棋が起動します。
Releases から「～-mac.zip」をダウンロードします。 バージョンを選ぶ際は「バージョン番号の読み方」を参考にしてください。
「ElectronShogi-～.dmg」を開きます。
Electron将棋のアイコンをApplicationsへドラッグ&ドロップするとインストールされます。
Electron将棋のバージョン番号はセマンティックバージョニングを参考にしています。 不具合修正が入るとパッチバージョン（3番目の数）が上がります。その場合はできるだけ早くアップデートをしてください。 新機能が入るとマイナーバージョン（2番目の数）が上がります。大型アップデートの際はメジャーバージョン（1番目の数）が上がる場合があります。
新しいマイナーバージョンがリリースされてからある程度期間が経過した後は、古いバージョンのメンテナンスは行いません。 新機能が必要ないとしても、適度に最新版へアップデートをしてください。
v1.0.0-alpha.1 などと記載された「アルファ版」がリリースされることがあります。 これは予定している機能の一部しかできていないものの、早い段階で試用してもらうためのバージョンです。
更に一般的には以下のような区分もありますが、Electron 将棋では開発サイクルが短いためあまり使いません。
- 機能が一通りできあがったものの、テストや修正が十分でないものは「ベータ版」と呼ばれます。
- ベータ版から品質が向上し正式リリースの候補となったものは「RC版」と呼ばれます。
【エンジン開発者の方へ】 シェルスクリプトやインタプリタ型言語のエンジンを登録できないという問い合わせが複数来ています。 シェルスクリプトやインタプリタ型言語でエンジンを実行したい方へ も参考にしてください。
「エンジン設定」を開きます。
「追加」を押します。
表示された画面上でエンジンを保存しているフォルダに移動して、エンジンの実行ファイルを選択します。 どのファイルを選べば良いかは、各エンジンの説明に従ってください。
エンジンの読み込みに成功すると一覧表示に追加されます。（この時点ではまだ保存されません。）
エンジンの設定を変更したい場合は「設定」を押してエンジンの設定項目を表示します。 同じエンジンを異なる設定で複数個登録したい場合は「複製」を押してから設定を変更します。
最後に「保存して閉じる」を押します。
※ショートカットキーは Version 1.4.0 で大幅に追加されています。それより古いバージョンだと使えないものが多いので注意してください。
※コメントや棋譜情報などのテキスト編集中やエンジン選択などを操作しているときには無効になります。タブキーやマウス操作でフォーカスをいったん解除する必要があります。
下図のようなキーによって機能を呼び出したり、局面を進めたり戻したりできます。
局面を進めたり盤面を反転する操作は読み筋の再現ダイアログでも使用できます。 また、この他に Ctrl+C や Ctrl+V, Ctrl+O, Ctrl+S など一般的なファイル操作のショートカットもあります。
ダイアログでは Enter が OK ボタン、 Escape がキャンセルボタンに割り当てられています。
各種ログをファイルで出力する事ができます。主に開発者向けですが、問い合わせを頂いた場合に調査用に出力をお願いする場合があります。
「アプリ設定」を開きます。
出力したいログの項目をチェックします。
設定を保存して Electron 将棋を再起動します。
※アプリを再起動しないとログ出力設定は反映されません。
通常、ログは以下の場所に出力されます。
- Windows:
%USERPROFILE%\AppData\Roaming\electron-shogi\logs\ - macOS:
~/Library/Logs/{app name}/ - Linux |
~/.config/{app name}/logs/
「デバッグ」-「ログファイルのフォルダを開く」から保存先を開くことができます。
ログは種類ごとに別のファイルで出力され、アプリを起動するごとに新しいファイルが生成されます。