バージョンの選び方
ShogiHome のバージョン番号はセマンティックバージョニングを参考にしています。
- 不具合修正が入るとパッチバージョン（3番目の数）が上がります。その場合はできるだけ早くアップデートをしてください。
- 新機能が入るとマイナーバージョン（2番目の数）が上がります。
- 大型アップデートの際はメジャーバージョン（1番目の数）が上がる場合があります。
ShogiHome では最新のマイナーバージョンを「最新版」、その 1 つ前を「安定版」と呼んでいます。 原則として、安定板よりも古いバージョンのメンテナンスは行いません。
※「最新版」（英: "Latest"）や「安定版」（英: "Stable"）という名前の使い方はソフトウェアによって異なります。例えば Node.JS では偶数番号を安定版と位置付けて長期サポートします。
不具合を許容できるのであれば、最新版を使うことで新しい機能と UI を使用することができます。 また、最新版を使って適宜不具合報告をすることで品質の改善に貢献することができます。 商用製品における「ベータ版」に近いものと考えてください。
安定性を重視するのであれば安定版を選ぶことで、不具合に遭遇する可能性を軽減できます。 ただし、どのバージョンだとしても不具合がないことを保証するわけではありません。
メンテナンス対象外のバージョンを使用することも可能ですが、不具合が見つかっても修正は行いません。
v1.0.0-alpha.1 などと記載された「アルファ版」がリリースされることがあります。これは予定している機能の一部しかできていないものの、早い段階で試用してもらうためのバージョンです。
更に一般的には以下のような区分もありますが、 ShogiHome ではあまり使いません。
- 機能が一通りできあがったものの、テストや修正が十分でないものは「ベータ版」と呼ばれます。
- ベータ版から品質が向上し正式リリースの候補となったものは「RC版」と呼ばれます。