unityroomのAPIを活用するためのライブラリです。
初心者の方でも手順通り導入すれば簡単に使えることを目的としています。
MITライセンスですので上級者の方は自由に改変していただくことも可能です。
- スコア送信API呼び出し
今後サーバー側のAPIとともにこのライブラリの機能も増やしていく予定です。
- Unity 2020.3(LTS)以上
Windowsの場合はシステムに Gitクライアント がインストールされている必要があります。
Macには最初からインストールされています。
うまくいかない場合は次のUnityPackageを使う方法をご利用ください。
- Window -> Package Manager
- "+" -> Add package from git URL...
- 以下のURLを入力し、Addを押します。
- Unityroom Client Library が導入済みとなれば成功です。
- C#のコードに反映されないことがあるようなので、一度Unityを再起動しておくと安心です。
- Releasesのページからunitypackageをダウンロードします。
- ダウンロードしたファイルを実行してプロジェクトにインポートします。
- こちらの手順に従い、unityroomでの準備を済ましておきます。
- APIキー画面にてHMAC認証用キーをコピーします。
- プロジェクトビューにあるプレハブ(UnityroomApiClient)をドラッグ&ドロップしてシーンに配置します。
- 配置した UnityroomApiClient のインスペクタにて
Hmac Key
に先ほどコピーしたHMAC認証用キー
を入力します。
準備は以上です。
任意の場所で下記を呼び出します。
// C#スクリプトの冒頭に `using unityroom.Api;` を追加してください。
// ボードNo1にスコア123.45fを送信する。
UnityroomApiClient.Instance.SendScore(1, 123.45f, ScoreboardWriteMode.Always);
- 1つ目の引数はボードNoです。unityroomの設定画面でスコアボード一覧画面で確認できます。
- 2つ目の引数はスコア(float)です。
- 3つ目の引数はスコアの記録ルールで3種類あります。unityroomで作成したスコアボードと同じ設定を選んでください。
- HighScoreDesc:ハイスコア(降順)として記録する
- HighScoreAsc:ハイスコア(昇順)として記録する
- Always:ハイスコア(常に記録)として記録する
スコアはゲームオーバー時に自動送信したり、ボタンを押したときなど任意のタイミングで送信したりしてください。
- MITライセンス
- This library is under the MIT License.