v1.2.4

追加された機能

[MTC-29772] カスタムスクリプトの中でリソースを相対パスで指定したときには公開サイトのリソースが読み込まれるようにする

カスタムスクリプトが実行されるHTMLの中に、現在編集中のサイトのURLがbase要素で挿入されるようになりました。これにより、カスタムスクリプトの中でJavaScriptやCSSなどのリソースをサイトからの相対パスで指定できるようになり、「本番環境とのJavaScriptの共有」や「テーマで利用するカスタムスクリプトのJavaScriptの共有」などがサイトのパス以下で行えるようになりました。

例えばカスタムスクリプトに以下のようなHTMLを挿入した場合には、 https://サイトのホスト名/サイトのパス/admin/custom-block.js が読み込まれます。

<script src="admin/custom-block.js" defer></script>

修正された問題

• [MTC-29698] oEmbedブロックで埋め込みHTMLの取得に失敗した場合のエラーメッセージの表示の改善
  • 埋め込みHTMLの取得に失敗した場合に表示されるエラーメッセージの内容を改善しました。
• [MTC-29749] 環境変数のAdminThemeIdにadimin2023を指定している場合に、テーブルブロックの編集時に枠線が表示されない問題の修正

v1.2.3

修正された問題

• [MTC-29628] 「続き」に登録したHTMLブロックが、保存後に再度表示すると正しいサイズで表示されない

v1.2.2

修正された問題

• [MTC-29593] カスタムスクリプトでHTMLを書き換えているカスタムブロックが挿入されている場合に、「サイトのインポート」で正常にインポートされない

v1.2.1

追加された機能

• [MTC-29537] MTBlockEditorBlocksとMTBlockEditorBlockAssetをダイナミックパブリッシングでも利用可能にする

改善された機能や仕様

• [MTC-29541] MTBlockEditorSetCompiledHtml に空の文字列を渡すことができるようにする

修正された問題

• [MTC-29237] 日本語以外の言語を選択した場合の対訳が不足している
• [MTC-29488] カスタムブロックの作成画面で、プロパティの項目に対してキーボード操作によるコピーアンドペーストができない
• [MTC-29539] カスタムブロックを使っている場合に、TinyMCEでテーブルのキャプションの設定ができなくなることがある
• [MTC-29540] テキストブロックのリンクの挿入ウィンドウで「元に戻す」が効かない

v1.2.0

追加された機能

• [MTC-29033] カスタムブロックとプリセットのテーマの書き出しと読み込みに対応しました

改善された機能や仕様

• [MTC-28416] 親サイトでのカスタムブロックの一覧表示を改善しました
• [MTC-29120] カスタムブロックの「読み込む」モーダルのUIを改善しました
• [MTC-29130] カスタムブロックのクラス名に100文字まで指定できるようになりました
• [MTC-29135] カスタムブロックやプリセットの編集画面で入力値の検証結果が見やすく表示されるようになりました

修正された問題

• [MTC-29065] カスタムブロックの編集画面を開くとPerlの警告が出力される問題を修正しました
• [MTC-29049] アイコンファイルアップロードのエラーが翻訳されていない問題を修正しました
• [MTC-29124] HTMLブロックをコピーしてペーストすると、入力データが変化してしてしまう問題を修正しました
• [MTC-29127] Firefoxでブロックのドラッグアンドドロップができない問題を修正しました
• [MTC-29136] カスタムブロックの作成画面でエラー画面から戻るとcollapseの状態が逆になる問題を修正しました
• [MTC-29148]「複数行テキスト」のフィールドが一つもないコンテンツタイプの編集画面を開くとJavaScriptのエラーが発生する問題を修正しました

Thanks To

このリリースにはコミュニティからの情報やリソースの提供により解決できた修正が含まれています。皆様のご協力に感謝します！

• @imark-lab
• 笹川純一氏

v1.1.11

修正された問題

• [MTC-29055] AdminThemeId で admin2023 を指定しているときに、カスタムブロックの編集画面で設定項目の開閉が動作しない問題を修正しました。

v1.1.10

改善された点

• [MTC-28964] サイトのインポート時に、ブロックエディタの画像ブロック内に含まれているアセットのIDをインポートされたものに更新するように改善しました

v1.1.9

修正された問題

• [MTC-28644] HTMLブロックやカスタムブロックで、marginが設定されていると、プレビューの表示サイズが徐々に大きくなる問題を修正しました。
• [MTC-28712] 「ポップアップ画像」のテンプレートが準備されている場合に「オリジナル画像にリンクする」にチェックを入れると画像の挿入ができない問題を修正しました。

v1.1.8

改善された機能

• ブロックを入れ子にした場合の性能が改善されました。
• プレビューを無効にしたカスタムブロックを多数追加した場合の性能が改善されました。
• [MTC-28570] テキストブロック内のコンテンツを全選択してからDeleteキーで削除した場合に、ブロックが削除されずに残るようになりました。
• [MTC-28569] テキストブロック内のコンテンツをキーボードで選択した場合に、ツールバーが表示されたままになるようにしました。

TinyMCE 6.xへの対応

• TinyMCE 6.xでも利用できるようになりました。
  • 2022年10月時点でリリースされているMovable Typeの7系のバージョンではデフォルトのTinyMCEは5.xですが、将来6.xがデフォルトになった場合にも、ブロックエディタは今回のリリースを利用することができます。

修正された問題

• [MTC-28586] TinyMCE 5.x と一緒に使った場合に、非推奨のプラグインの指定の警告が出ている問題を修正しました。
• [MTC-28567] カスタムブロックを利用している場合、保存後に正しく編集内容を復元できないことがある問題を修正しました。

Thanks To

このリリースにはコミュニティからの情報やリソースの提供により解決できた修正が含まれています。皆様のご協力に感謝します！

@imark-lab

v1.1.7

修正された問題

• [MTC-28568] 画像ブロックの「リンク先URL」にペーストすると、新しいテキストブロックとして貼り付けられてしまう問題を修正しました