課題についてのフォローアップ

「パブリック・アート」を真面目に作るのは結構難しい

公共空間と作家性：リチャード・セラ 傾いた弧 環境美学 西村清和「プラスチックの木でなにが悪いのか-環境美学入門」 実際には様々な手続き・交渉等が付随する。ある意味では（用途がある程度明確な）建築や都市設計よりも難しい部分が多い。

メディアアートやデジタルサイネージ、テクノロジーを用いたインスタレーションを維持することの難しさ

機材・インフラ自体の寿命や互換性の問題 機材・インフラ自体の寿命を作品として取り込む・受け入れる例 ナム・ジュン・パイク「Fuku/Luck,Fuku=Luck,Matrix」 メディアアート作品の寿命、保存と再制作 「メディアアートの輪廻転生」：*1、*2 AMeeT 「アーカイブと再制作」

都市空間の転用と流用

イアン・ボーデン「スケートボーディング、空間、都市―身体と建築」 スケーターが都市空間をどう捉え、どう向きっているか。 アンリ・ルフェーブル 大山エンリコイサム「アゲインスト・リテラシー―グラフィティ文化論 」 グラフィティの成り立ち、スタイルの移り変わりを都市（とその周辺状況）の変遷から辿る。 ストリート・アート、ヴァンダリズム ZEVS 「Visual Kidnapping」 政府や大企業（上流の設計者）主導の「開発」ではなく、市民／利用者の観点から都市を捉え、可能な方法で介入していく

仮想空間と実空間

展示の例 多層世界の中のもうひとつのミュージアム——ハイパーICCへようこそ Virtual Art Book Fair デジタル・ツイン ヴァーチャル渋谷 谷口暁彦「私のようなもの / 見ることについて」「やわらかなあそび / softplay」

観測・計測・インタラクション・ヴィジュアライゼ―ション

都市空間・公共空間の中の何をインプットし、アウトップットするか http://troika.uk.com/project/cloud/ http://yang02.com/works/sdm/