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RedmineIssueTrackingSetup.md をリビジョン41に追従
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vividtone committed Jun 13, 2020
1 parent ab68c17 commit 2987657
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Showing 2 changed files with 24 additions and 12 deletions.
36 changes: 24 additions & 12 deletions docs/RedmineIssueTrackingSetup.md
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!!! note ""
最終更新: 2010/10/30
最終更新: 2020/06/13 [[原文](https://www.redmine.org/projects/redmine/wiki/RedmineIssueTrackingSetup/41)]

[TOC]

トラッカー {: #Trackers }
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![](RedmineIssueTrackingSetup/tracker_config.jpg)
トラッカーはチケットの種別を定義します。よくあるトラッカーとしては、バグ、機能などが挙げられます。

トラッカーは、異なる種類のチケットを分類するものです。トラッカーごとに以下のものを定義できます。
トラッカーごとに以下のものを定義できます。

- そのトラッカーのチケットをロードマップに表示するかどうか
- ワークフロー
- 名称
- デフォルトステータス (新しいチケットに対してデフォルトで適用されるステータス)
- そのトラッカーのチケットを [ロードマップ](RedmineRoadmap.md) に表示するか
- ワークフロー
- そのトラッカーのチケットで使用できる標準フィールドとカスタムフィールド

新しいトラッカーを作成したら、そのトラッカーを利用するためにワークフローを定義する必要があります。新しくトラッカーを作成する際に、既存のトラッカーのワークフローをコピーすることもできます(「新しいトラッカーを作成」画面の「ワークフローをここからコピー」ドロップダウンリストでワークフローのコピー元となるトラッカーを選択してください)。
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新しいトラッカーを作成したら、そのトラッカーを利用するためにはワークフローの定義が必要です(トラッカー作成時に既存のトラッカーのワークフローをコピーすれば、ワークフローの定義を省略できます。「新しいトラッカーを作成」画面の「ワークフローをここからコピー」ドロップダウンリストでコピー元のトラッカーを選択してください)。

チケットのステータス
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チケットのステータスは自由に追加・削除できます。それぞれのステータスには以下の二つの設定があります
チケットのステータスは自由に追加・削除できます。それぞれのステータスには以下の設定があります

- **終了したチケット**: そのステータスは、チケットが終了した状態であることを示します (複数のステータスを「終了したチケット」として定義できます)
- **デフォルト値**: 新しいチケットを作成したときに選択されるデフォルトのステータスです (一つのステータスのみを「デフォルトのステータス」として定義できます)

### 進捗%
### 進捗率

このオプション(およびチケットのステータス画面における一覧表内の列)は「管理」→「設定」→「チケットトラッキング」で [進捗の算出方法](RedmineSettings.md#Calculate-the-issue-done-ratio) が 「チケットのステータスを使用する」に設定されている場合に限り利用可能です。
このオプション(およびチケットのステータス画面における一覧表内の列)は「管理」→「設定」→「チケットトラッキング」で [進捗の算出方法](RedmineSettings.md#Calculate-the-issue-done-ratio) が 「チケットのステータスを使用する」に設定されている場合に限り利用可能です。これにより、各チケットのステータスを手入力する代わりに、チケットのステータスに応じて自動的に進捗率を更新できるようになります。

この項目が空白の場合、チケットのステータスを変更しても進捗%が更新されません
この項目が空白の場合、チケットのステータスを変更しても進捗率は更新されません

### 進捗の更新

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ワークフローの設定画面で、ワークフローを編集したいロールとトラッカーの組み合わせを選択し、「編集」ボタンをクリックしてください。選択したロールとトラッカーの組み合わせに対してどのようなステータス遷移を許可するのか設定できる画面が表示されます。「現在のステータス」は、ステータスの初期状態を示します。「ステータスの移行先」は、それぞれの初期状態から遷移できるステータスです。

!!! note
ユーザーがチケットのステータスを更新するには「チケットの編集」権限か「注記の追加」権限が必要です。
ユーザーがチケットのステータスを更新するには「チケットの編集」権限が必要です。

</div>
![](RedmineIssueTrackingSetup/workflow_example.png)

上図の例では、ステータスが「New」である「Bug」トラッカーのチケットは、「Developer」ロールでは「Assigned」または「Resolved」に変更できます。ステータスが「Assigned」であるものは「Resolved」に変更できます。ステータスが「New」「Assigned」のいずれでもないものは、「Developer」ロールではステータスを変更することはできません。

フィールドに対する権限

このタブでは、フィールドに対して特別な権限をステータスごとに設定できます。設定できるのは「読み取り専用」または「必須」のいずれかです。いずれも指定しない場合はデフォルトの動作となります。

「読み取り専用」に設定すると、そのフィールドは編集画面に表示されず値の変更ができなくなります。「必須」に設定すると、編集時にフィールドを未入力のままにしておくことができなくなります。

![](RedmineIssueTrackingSetup/workflow_fields_permissions_closeup.png)
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