Just a librarized version of IEEE1888 C sample sources. v201310. For building armhf binaries:
make -f Makefile.armhf
Make sure your have the cross compiler or just modify the Makefiles to fit your environment.
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IEEE1888 C言語版 プロトコルスタック・ソフトウェア
作者: 落合秀也
バージョン: v201310
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１．はじめに
このパッケージには、C言語版IEEE1888プロトコルスタックが
ソースコードで含まれています。
ファイル構成は以下の通りです。
- ieee1888.h メインのヘッダ・ファイル
- ieee1888_client.c IEEE1888のquery/dataメソッドのクライアント通信スタブ
- ieee1888_object_factory.c IEEE1888オブジェクト(transportやbody等)の生成工場
- ieee1888_sample_gw.c GWのサンプル実装
- ieee1888_sample_app.c APPのサンプル実装
- ieee1888_server.c IEEE1888のquery/dataメソッドのサーバ通信スタブ
- ieee1888_util.c 便利な機能(オブジェクトのダンプ表示等)の集合
- ieee1888_XMLgenerator.h XMLシリアル化のためのヘッダ・ファイル
- ieee1888_XMLgenerator.c IEEE1888オブジェクトのXMLシリアル化機能(生成器)実装
- ieee1888_XMLparser.h XMLデシリアル化のためのヘッダ・ファイル
- ieee1888_XMLparser.c IEEE1888オブジェクトのXMLデシリアル化機能(解析機)実装
- ieee1888_datapool.h 再送信待ちデータの保管機能実装のヘッダ・ファイル
- ieee1888_datapool.c 再送信待ちデータの保管機能実装
- Makefile makeビルド実行設定ファイル
- readme.txt このファイル
２．ビルド方法
Linux環境にて、
$ make
を実行します。
以上で、
ieee1888_sample_app および ieee1888_sample_gw
の実行ファイルが生成されます。
これでビルドは完了です。
３．改良の方法
ieee1888_sample_gw.c は、FETCH, WRITEサーバのサンプルとなっています。
ieee1888_sample_app.c は、FETCH, WRITEクライアントのサンプルとなっています。
これらをひな型にし、新たなアプリケーション(GW, APP等)を実装することができます。
それ以外のファイルは、ライブラリとして使用するので、編集する必要はありません。
詳細は、「IEEE1888プロトコル教科書 (インプレスジャパン社)」を参照してください。
４．免責事項
本ソフトウェアを使用して生じた事象については、
作者およびその関連組織は責任を負いかねますので、
予めご了承ください。
５．ライセンス
BSDライセンスです。
個人・商用を問わず、ご利用いただけます。
６．更新内容
・ v201310版 <- v201212版の更新
- IPv6 only環境でも動作するように改良 (special thanks to Hiroyuki Ikegami)
- ieee1888_client と ieee1888_serverでの接続失敗問題を解消 (special thanks to Motomasa Tanaka ([email protected]))
- ソースコードにライセンス文を追加
- ieee1888_server gccビルド時に出た warning: format not a literal ... を解消
７．バグの報告
落合秀也 [email protected] へご連絡ください。