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coins11/introduction-to-numerical-analysis

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MATLABをCUIで人道的に使う

非人道的マットラブに立ち向かう。

概要

GUIのマットラブは重すぎで頭が死ぬので、CUIで使いたいけど、そうするなら自分の環境でやりたい。しかしながら、sshscpを繰り替えすのも頭がイカレる。

そこで、OMake の力でssh下でのマットラブ実行と、その結果(CUI)の保存、さらにはLaTeXファイルの生成とコンパイルを行うようにした。

準備

さくっと準備をまとめる。

LaTeXを引っ張る

がんばる。MacならMacTeXで一発。

Gitを入れる

がんばる。

Perlを入れる

Perlが入ってないディストリビューションなど知らぬ。

OMakeを引っ張る

MacのHomebrewを使ってる人は、

brew install omake

でインストール出来る。

このファイルを引っ張る

git clone [email protected]:coins11/introduction-to-numerical-analysis.git

で一発。

使う

最初

hinagataフォルダをコピーして、適当なフォルダ名にする。その中のsrcフォルダにhoge.mとかfoo.mとか、そんな感じでファイルを作って書く。数字がファイル名になっても、tmp.mというファイル名でscpするので問題ない。

articleフォルダに入れたファイルは考察としてLaTeXファイルへインポートされる。

OMakefile

./OMakefileを編集する。hinagataをコピーして作ったフォルダにも、OMakefile が存在するが、そっちはノータッチで良い。

OMakefile の中身はこうなっているはず。

LATEX        = platex
DVIPDFM      = dvipdfmx
DVIPDFMFLAGS = -p a4

remoteDir = ~/tmp/suchi/
coinsPC   = cosmos25.coins.tsukuba.ac.jp

.SUBDIRS: 2012-09-04

remoteDirscpされるフォルダ、COINSの環境に存在するフォルダにしないと死ぬ。

conisPCsshscpする先のコンピュータを指定、Macにしておくのが無難。

.SUBDIRS: に、さっきhinagataをコピーして作ったフォルダを指定する。複数ある場合は半角スペースで区切る。

実行

omake

または、

omake -P

でいける。

このリポジトリを引っ張ってきた段階でomakeすると、2012-09-04というフォルダの中にいくつか物が生み出されるはず。

問い合せ

プルリクかイシューでお願いします。