今日はひょんな縁から会食だったんだけど、お店が「品御轩乳鸽王」というところで、創業20年と深センでは老舗のお店なんだそうだ。初めての鳩料理。
そこで出てきたお話で、深圳书城の本店(中心城)のちょっと変わった建物は黒川紀章の設計なんだそうだ。
晩ごはんは、近所の兰州拉面屋さんで、大盘鸡(da4pan2ji1)飯。高須さんから「ほぼカレー」と聞いていたとおり、たしかにほぼカレー(ちょっとだけスパイスが足りないぐらい)だった。
4ヶ月もあると思っていたここでの暮らしも、あと1週間になった。近所の騒がしいのも、いまのとなってはなつかしい。(やっぱりうるさいけど)
最近買ったXiaomiBand7Pro、便利ではあるんだけど、バッテリがすぐなくなる(常時表示だと2日で半分)。スマートバンド/ウオッチって、みなさん、いつ充電してるんだろう。スマホやPCなら寝ている間に充電しておけばいいんだけど、スマートバンド/ウオッチは睡眠データをとるのにも使うので、寝ている間に充電というわけにはいかない。風呂はいるときには(防水だけど一応)はずすけど、その時間では充電が終わらない。ここで充電してると、そのままつけるの忘れて寝てしまいそう。かといって昼間のデスクワーク中に外して充電するのも、なんとも。毎日風呂入っている間にこまめに充電する、というのが現実的なのかなあ。
お昼は、Micorsoftの近くの魚料理のお店(探炉)で。魚をいったん焼いてから、醤油やニンニクの汁につけて焼きながらたべる。これがまた。
こっちにいるといろんな料理で使われてる卤水をお土産にしようと買ってみた。ただPETボトルと書いてあったんだけど、ガラス瓶だった。重いから適当なPETボトルに移し替えるか。
今日までやってるはずのお茶博に来たら、中止になってたの巻。まあすぐ東の华强北のあたりは広範囲に封鎖、制限されてるしな。
JK制服館。実際は普通の若い女性向けの服屋さん。
昨日買った卤水で煮込んだゆで卵(卤蛋)、こんな感じで店頭にある。コンビニにもあったりする。
お昼は大学の近所のたまにいく快餐屋さんで、「苦瓜炒蛋饭」。ちょっとゴーヤとは見た目が違う気もするけど、味はまあゴーヤー。外側のイボイボのところをとってあるのかな。これに豚肉と豆腐が入ったらゴーヤーチャンプルーだな。
「ゴーヤー」はツルレイシ(蔓茘枝)という名前の植物の沖縄での呼び方なんだけど、中国語の苦瓜(ku3gua1)が語源という説もあるんだそうな。
「三体X」という、「三体」の二次創作小説があることを知ったので、Kindle版を買ってみた。
今日の晩ごはんは、ふと思い立って、インスタント釜飯。350円くらい。
中身はこんな感じ。
作り方はこんな感じ。ちょっと比喩っぽい表現があって戸惑ったけど、要は、ぜんぶ中に入れて15分待つ、ということ。
水を加えると発熱するものがあって、同梱の袋に入っている水を加えたところで加熱がはじまって、ご飯(アルファ米)が炊ける。
少し米に芯が残っている気もするけど、まあおいしい。
・・・と、改めて説明書をみたら、ついている水と米と具材は中ブタに載せ、その下に発熱体と冷水(熱水はだめ)を入れて、そこからの蒸気で蒸される、という仕組みだった。
南方科技大の「新入生のみなさんようこそ」というのがあった。今年の新入生は1290人で、男女比はだいたい3:1。けっこう女子学生が多い。(どうでもいいけど今年で一番多い名字は「王」だそうだ。それ以外にも誕生日、出身地、民族、などいろいろな統計が乗ってる)
来週から2週間、ホテルを転々とする暮らしになるので、宅配の荷物を大学で受け取る方法を調べておこうと、エレベータホールに放置されている荷物にどう書いてあるかをみてみた。だいたい「ビル名+4F」だけか、「ビル名+部屋番号+放置しておいて」と書いてある。「牢」っぽい字とつぶれて読めない字が書いてあるんだけど、なんていう字なんだろう。部屋まで持ってこなくてOK、という意味っぽいから、部屋、という意味だと思うんだけど。「牢巣」のようにも見えるんだけど、それだと刑務所の牢屋、という意味なんだよな。
昨日聞いた話では、10月から、ある程度のスピードが出る電動自転車はナンバー登録が必須になるんだそうだ。近所で最近始まった登録も、これのためのやつ、ということか。基準はこんな感じ。
猫専門病院「にゃーん星人」(喵(miao1)=にゃーん、猫(mao1)=猫)
今日はちょっと時間があった(行こうと思っていた展示会が中止になった)ので、しばらく前に買ってあったお手軽ビール醸造キットをはじめてみる。途中、冷蔵庫で2日間、という過程があるのでアパートや大学オフィスでやるのはあきらめていたんだけど、時々お世話になっている(そしてこれからもなる)iMakerbaseでこの話を(高須さんが)したら「ビールづくり?面白そう!」と冷蔵庫を使わせてくれることになった。ありがたや。
中国ではビールの醸造は免許不要で、販売には免許はいるけど自分で飲む分には自由。日本に持っていくのも「お土産で買ったお酒」と同じ扱いで可能で、760mLx3本以下ならば免税、それを超えてもビールなら1Lあたり200円の税金を払えばお土産として持って帰れる。
まずは初めてということで、ほぼ材料を入れるだけでできるお手軽キットをTaoBaoで買ってあった。温度などを調整して発酵条件を自分で制御できる、醸造沼みたいなのもあってマイコンで制御している人もいるけど、まずは。
まずどろっとした麦芽エキスを6L缶に入れて、お湯と水を入れて混ぜる。その後、水を3.5L投入する。
ほぼいっぱいになった。
続いて乾燥酵母とホップエキスを入れる。ホップエキスの瓶が2本あるんだけど(マニュアルでは1本)、まあ1本にしとこ。
圧力弁つきフタをして、まず24時間放置。続きは明日。
そういえばこっちのバスや電車で、若い人がスマホみながら座ってるときでも、老人や妊婦さんが来ると席を譲る、という場面をよくみる。日本よりもそういう場面をよく見るんじゃないかな。今日は自分もちょうど妊婦さんが乗ってきたので、席を譲ってみた。あ、逆に席を譲られたこともあります。まあ白髪多いし、深センは若者ばかりだしね。
今日は夕方に床屋に行ってきた。前回が1ヶ月ちょっと前で、まあ大丈夫といえば大丈夫なんだけど、暑いしうっとおしいといえばうっとおしい。あと3週間だし我慢するのもアリかな、と思ったけど、2回行っていろいろ勝手もわかったので、夕食の前に。パスポートの写真だけ見せて切ってもらったら、けっこう短くなった。まあこういうのもいい。
大学の近所のランチ開拓シリーズ、いつもいくお店がランチタイムでいっぱいだったので、初めてのこちらのお店。「乳鸽」はハトのひな。 「腊(la4)」は「腊肉」でベーコン、「煲仔饭(bao1zi3fan4)」は釜飯。注文してから炊くので15分くらいかかる。 おこげもあって、おいしい。
ビールづくり2日目。発酵が進んで、泡がでてきた。危うくこぼれそうになってる。iMakerbaseの方がビニールを置いてくれた・・・ご迷惑をおかけしてしまった・・・(´·ω·`)とはいえ、普段みない珍しさからか、ちょくちょく気にしてくれていたようだった。
こぼれそうになった分を捨ててから、上下逆さにして10秒、そのあとバルブを開けて圧を逃がす(泡もめっちゃ出る)。どこまで逃したらいいかわからないので、とりあえず落ち着くまで。このあと室温で4日間放置。
TaoBaoで買っておいたビール用PETボトル(500mL)もスタンバイ。
こんな傘をTaoBaoで見つけた。元素周期表のしくみとよくマッチしてる。あたまいいな。ちなみに折りたたみ傘。どうしよう。買おうかな。
夕方PCR検査の列に並んでいたら、トンボがめっちゃ飛んでいた。
大学の近所のランチ開拓シリーズ、開拓というわけじゃないんだけど、いつもの沙县小吃屋さん。 ただ昨日の夜から日曜まで、南山区全域で、店内飲食(堂食)禁止になって、宅配(外卖)と持ち帰り(打包)だけになっているので、ここも持ち帰りだけ。いつものテーブルのQRコードから注文・支払いして、店内で待ち、番号を呼ばれたら持って帰る。お店によっては店内で待てずに(暑いけど)外で待っているところもけっこうあった。
今日の夕食は、どこも持ち帰り(打包)だけなので、近所の快餐屋さんで、持ち帰りにしてみた。持って帰ってアパート(といっても実際はホテル)の机で、こうやってパックに入ったお弁当を食べていると、4月の検疫隔離の頃を思い出すな。違いは、メニューが自分で選んだものなのと、ビールがあるところかな。
いまいるアパート(ホテル)は月曜に契約終了なんだけど、保証金(敷金)を先に振り込んでくれた。契約時にもらっていた保証金の領収書を持っていったら、フロントのおじさんが「ご飯はまだ?これ食べて」とゆでトウモロコシをくれた。ありがたい。
今日明日とロックダウンなんだけど、外卖は使えるので、お昼ごはんは焼きそばを頼んでみた。てっきり建物の玄関までの配達かと思ったら部屋まで持ってきてくれた。普段どおりだな。