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Hiroaki Otsu edited this page Sep 10, 2014 · 7 revisions

pophint-config.elによって拡張される機能について

マークした時にヒント表示

set-mark-command/cua-set-mark(C-SPC)した時に、
リージョンの終端に移動するためのヒント表示を自動で開始し、選択された範囲をコピーできます。

isearchの一致箇所に対してヒント表示

ちょっと離れた箇所にカーソル移動させたい時、皆さんはどうしてますか?
私は isearch-forward(C-s) → 適度にワード入力 → C-s連打 → 目的の箇所でisearch-exit(RET) をちょくちょくやります。
が、面倒くさいと常々思ってました。

というわけで、
isearch-exitした時にマッチしている箇所に対してヒント表示して、選択箇所にカーソル移動できます。

isearch時にヒント表示して検索文字列を入力

isearch-forward(C-s)の後、isearch-yank-word-or-char(C-w)などで
検索文字列を単語や行単位で伸ばすことができますが、それをヒント選択でできるようになります。

ヒント表示してisearch開始

ヒント表示を行い、選択位置に移動後isearch-forward(C-s)/isearch-backward(C-r)を開始するコマンド
pophint-config:isearch-forward/pophint-config:isearch-backwardが定義されますので、
必要に応じて任意のキーにバインドして下さい。

ウィンドウ移動する時にヒント表示

other-window(C-x o)した時に、3つ以上にウィンドウが分割されていたら、
各ウィンドウにヒント表示して、選択されたウィンドウに移動できます。

ヒント表示してkill-region

現在位置からヒント選択位置までの範囲をkill-region(C-w)するコマンド
pophint-config:kill-region/pophint-config:backward-kill-regionが定義されますので、
必要に応じて任意のキーにバインドして下さい。

ヒント表示してタグジャンプ

find-tagfind-functionといった、カーソル位置の関数などの定義元へジャンプする機能を実行する際、
バッファ内のシンボルにヒント表示して、選択された位置から、その機能を実行できます。

w3mバッファをVimperator/Keysnailっぽく操作

以下のキーバインドが定義されます。

  • リンクを開く (※2) ... f
  • リンクを開く (※3) ... F
  • 続けてリンクを開く ... C-c C-e / ; F
  • 現在のタブでリンクを開く ... ; o
  • 新しいタブでリンクを開く ... ; t
  • リンクのURLをコピーする ... ; y
  • リンク先のHTMLを表示する ... ; v
  • リンクの場所にカーソル移動する ... ; RET

e2wmのarrayパースペクティブでヒント表示

e2wmのarrayパースペクティブにおいて、 other-windowに割り当てられているキーを押すことによって、
各ウィンドウにヒント表示して、選択されたウィンドウに移動できます。
また、パースペクティブ開始時に自動でヒント表示することも可能です。


※1 これらの機能の有効/無効や挙動の設定については、こちらを参照して下さい。
※2 設定によって、新しいタブで開くかどうかが決まります。
※3 ※2の逆の設定で開きます。

e2wm有効時に各プラグインウィンドウにヒント表示

e2wmによってウィンドウ管理をしている時、 pophint:do-situationally-e2wmコマンド実行により、以下のプラグインのウィンドウにヒント表示して、 選択された対象に対してEnterしたのと同等の処理を行えます。

  • files
  • history
  • history2
  • imenu

pophint:do-situationally-e2wmのキーバインドについては、設定例を参照して下さい。

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