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Yuka-Furuta/engineering-challenge

 
 

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ソフトウェアエンジニア採用テスト

Space Cubics のソフトウェアエンジニアのポジションに応募して頂いた方に 受けてもらうテストです。受験者の経験に合わせ、 3つの中から得意なものを やってもらったり、Space Cubicsから実施してもらうテストを指定します。

ネットや本など、利用できるものはすべて利用してかまいません。もちろん AI を利用しても問題ありません。ただし利用したものは教えてください。

Fix Zephyr Issues

Space Cubics が開発するOBCには、Zephyr RTOS を採用しています。Zephyr は、GitHubでオープンに開発されており、日々 issue が発行されています。 現在 open になっている Zephyr の issue のうち、任意の複数の issueを 選択し、修正案を作成後、実際に Upstream に宛てて Pull Requestを作成 してください。 Issue の中には、 “Good first issue” と呼ばれる、初め てコントリビュートする人に優しい issue もあります。

  • GitHubアカウントを保持していない場合は、新規に作成してください
  • 選択する issue については、Cのソースコードを修正するものを選択して ください(CMakeや、 Python スクリプト、ドキュメントなどの修正は除く)
  • Git のコミットに関しては、How to Write a Git Commit MessageGit commit best practices などを一読することをお勧めします

Create Telemetry Decoding Tool

decode/ds_tlm.bin は、NASAが開発する cFS と呼ばれるオープンソース のフライトソフトウェアが生成した Telemetry (100 telemetry分) のバイナリーファイルです。 以下の情報をもとに、Telemetryのフォーマットを調査して、バイナリーファ イルをデコードして、全てのテレメトリの各パラメータ値を出力するツールを作成し てください。出力方法や表示の仕方、粒度などは自由に決めて問題ありません。 また指定されない限り任意の言語を使っていただいて構いません。

  • decode/ds_tlm.bin は、DS applicationの House Keeping telemetry の dump です
  • House Keeping (HK) telemetry の パラメータ (Headerを除く) は、Big endian とします
  • HK telemetry 内で定義されている OS_MAX_PATH_LEN は 32 とします
  • Headerで定義されている CFE_MISSION_SB_PACKET_TIME_FORMATCFE_MISSION_SB_TIME_32_16_SUBS とします
  • Headerで定義されている Timeの起点時間 (Epoch)は J2000.0 (2000-01-01 11:58:55.816 UTC) とします
  • DS application の version は 2.5.1、cFE の version は 6.5.0 とします
  • 実行環境が Little / Big endianどちらでも動作することを想定してくだ さい。ただし実際に Big Endian の環境で動作させる必要はありません
  • ツールの使い方、動作環境の簡単な説明と、実行結果も添付してください

Design a Hexapod Antenna System

hexapod/ ディレクトリに含まれる資料は、SSO 500 Km を周回する衛星と 通信するための S-Bandアンテナを搭載する Hexapod アンテナ台の試作に関 するものです。このアンテナ台を含む衛星トラッキングシステムの仕様書を、 自分なりに作成してください。

衛星トラッキングシステムは、Acquisition of Signal から Loss of Signal までの 1パスの間、指定された衛星と通信をする必要があります。 パスの計算などは、 Gpredict とういうオープンソースソフトウェアを想定 していますが、他のソフトウェアを利用しても構いません。

仕様として必須なのは、以下の 3点です。

  1. Hexapod であること
  2. LEO を周回する衛星との通信およびトラッキングできること
  3. S-Band を使用すること

これ以外の仕様は、自由に決定してもらって構いません。提供している資料 は、参考資料であり、不完全かつ不明な点を多く含んでいます。自分で決定 できない部分については、いつでも質問してください。

また全体のシステム構成の検討が難しい場合、必要となるコンポーネントに 特化した設計検討でも構いません。

以下は、参考情報です。

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