Use an original filename for audit log on uploading

[HashidaTKS]

Which issue(s) this PR fixes:

#216

This is a same patch as #217 for v14.0.119.0 (cherry-picked).

What this PR does / why we need it:

When uploading file with file open dialog, we output an uppercase filename since Chronos v13.0.112.0.

#36
commit hash: 7c3c5a3

However, for audit log, we should output an original filename.

How to verify the fixed issue:

The steps to verify:

Chronos-SGリポジトリが参照できることを前提とする。

1. Powershellのコンソールを起動し、Chronos-SG/Documents/Tools/httpserver.ps1を実行し簡易HTTPサーバーを起動する。(Set-ExecutionPolicy -ExecutionPolicy RemoteSignedを管理者権限のPowershellで有効化済み)
2. Chronos-SG/Tools/uploadserver.ps1を開き、スクリプトで使用されているURLのポート番号を8000から8001に変更する。
3. 1とは別のコンソールで Chronos-SG/Tools/uploadserver.ps1を実行し簡易ファイルアップロードサイトを起動する。
4. Chronosを起動する
5. [設定] -> [ログ出力設定]を開く
6. [監査ログ出力を有効にする]にチェックを入れる
7. [ログサーバーURL]にhttp://127.0.0.1:8000を指定する
8. [アップロード操作を記録する]にチェックを入れる
9. OKを押して設定ダイアログを閉じる
10. Chronosのアドレスバーにhttp://127.0.0.1:8001を指定する
11. ファイルアップロードのサイトが開かれるので、[ファイルを選択]ボタンを押す
12. 適当なファイルを選択してアップロードする
13. 1のコンソールを確認する
    • GET: /?operation=upload&pcname=TH-NOTE-PC&userid=TH-NOTE-PC%5Chashi&name=Google.pdf&url=http%3A%2F%2F127.0.0.1%3A8001%2F&time=2024-07-05%2018%3A59%3A34のように、ファイル名であるnameの値が大文字になっておらず、オリジナルのファイル名と同じであること。

[HashidaTKS]

v14.0.119.0ベースであり、CEF125+向けの対応が入っていないので、Build Chronos / build (stable) (push)とBuild Chronos / build (beta) (push)`のビルドが失敗している。
これは問題のない失敗である。