このリポジトリは平成28年度のGitとGitHubの講習会向けに作成しました。
ひな形にプログラムを入力してもらう形式です。
利用は自由です。
IDとパスワードの認証を別ファイルに分けて開発することで,グループ開発に必要な知識を学習します。
※変数の命名規則等については,適当なので知りません。^^
※関数分けする意味についてはツッコまないでください。^^
Cでの別ファイルによるコンパイル方法について補足説明しておきます。
なお,input.cファイルで開発した内容を
login.cファイルで動かすことを想定しています。
bccの場合
$ bcc32 -c input.c
$ bcc32 login.c input.obj
gccの場合
$ gcc -c input.c
$ gcc -o login login.c input.o
また,複数のファイルで開発した内容を動かすには,-cを全てのファイルで行った後,
全ての.obj(.o)ファイルを付け加えてコンパイルします。
※このリポジトリにのみ有効な方法です。
実際の別ファイルによるコンパイルにはヘッダファイルの作成等が必要です。
- login.c
- 他ファイルの核となるプログラム
- ここを変更せず,それ以外のファイルで開発すること
- input.c (input.h)
- scan_id()
- IDの入力を担う
- 引数は無し
- 戻り値は入力されたID
- scan_pass()
- パスワードの入力を担う
- 引数は無し
- 戻り値は入力されたパスワード
- scan_id()
- auth.c (auth.h)
- auth_id()
- IDの認証を担う
- 引数は入力されたID
- 戻り値は正しいか正しくないか**(正しい:1 正しくない:0)**
- auth_pass()
- パスワードの認証を担う
- 引数は入力されたパスワード
- 戻り値は正しいか正しくないか**(正しい:1 正しくない:0)**
- auth_id()
- output.c (output.h)
- print_result()
- 認証結果の出力を担う
- 引数はIDの認証結果, パスワードの認証結果
- 戻り値は無し
- print_result()
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