これは、Sixelによるグラフィックス表示を行うためのサンプルコードです。
指定された座標に指定された色(カラーレジスタ番号)で点を打つ
書式
Sixel-Dot -x X座標 -y Y座標 -c カラーレジスタ番号
X座標 ターミナル表示領域左上を原点とするX座標 Y座標 ターミナル表示領域左上を原点とするY座標 カラーレジスタ番号 Sixelのカラーレジスタ番号。0~255
パイプラインからの3つ組みベクトルの配列による連続ドット描画。内部でSixel-Dotを呼び出している
書式
@( @(x1,y1,c1),@(x2,y2,c1), ... ) | Plot-SixelArray
ライン、ボックスを描画するベクトル配列を出力する。ベクトルの生成はブレゼンハムのアルゴリズムによる。
Sixel描画評価のためのコードなので、十分にテストしていません。
書式
LINE 始点X座標 始点Y座標 終点X座標 終点Y座標 描画色
BOX 左上X座標 左上Y座標 右下X座標 右下Y座標 描画色
描画色 Sixelのカラーレジスタ番号。0~255
Plot-SixelArrayに出力を入れます。
Box 0 0 400 400 15 | Plot-SixelArray
Line 200 0 200 400 13 | Plot-SixelArray
円を描く座標ベクトルを出力する。
書式
Circle 中心X座標 中心Y座標 半径 描画色
Circleでは、以下のように描画を行わせます。
Circle 200 200 200 12 | %{ Plot-SixelArray $_[0] }