Azure Bot FrameworkとQnA Maker Serviceを用いて作成した、Skype for Business用ChatBotのサンプルコード(C#版)です。Visual Studioを用いず、Azure App Service Editor上でコードをコピー&ペーストするだけで動かすことが出来ます。Skype for BusinessではRich Interface(選択ボタンetc)が機能しないため、ユーザに数字での選択を促す必要があります。
- Azureポータルでリソースの作成からWeb App Botをデプロイしてください。この際、ボットテンプレートを選択できますが、Question and Answer(C#) をお選びください。
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デプロイが完了したら、Web App Botをお開きください。
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Web App Botを開いたら、画面左側のリストからアプリケーション設定を選択してください。
- AzureポータルのWeb App Botのアプリケーション設定の以下の欄に、QnA Makerポータルで発行された3種類のキー (QnAAuthKey, QnAEndpointHostName, QnAKnowledgebaseId)を貼り付けてください。
- 入力が終わりましたら、画面上部の保存をクリックしてください。
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Azureポータル上で、Web App Botと共にデプロイされたApp Service をお開きください。
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画面左側のリストから、App Service Editor (プレビュー) を選択して頂き、移動 をクリックしてください(ブラウザで別ウィンドウが開きます)。
- App Service Editorの画面にて、画面左側に複数個のフォルダとファイルがあるかと思います。ここで、Dialogs の左側にある▷をクリックして頂き、BasicQnAMakerDialog.cs を開いてください。
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BasicQnAMakerDialog.csに書かれているコードを全て消し、リポジトリのコードに書き換えてください(変更内容は自動で保存されます)。
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次に、Global.asax.cs を編集します。こちらも既存で書かれているコードを全て消し、リポジトリに上がっているコードに書き換えてください(変更内容は自動で保存されます)。ここに書かれているコードによって、App Service上にChatLogを保存することができるようになります。
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コードの編集が完了したら、画面左側の下から二番目のボタンをクリックしてください。遷移した画面でbuild.cmdと入力し、エンターを押してください。これによって、ソースコードのコンパイルが始まります。コンパイルが正常に終了すると、以下のような画面が見られるかと思います。
- Azureポータル上でWeb App Botを開いて頂き、画面左側のリストからWebチャットでテストを選択してください。ここで、ChatBotの動作確認をして頂けます(数字での入力は全角・半角共に対応できます)。
