雲は10種類あり、そのうち雨雲と呼ばれる雲は2種類あります。webアプリなどにすることを考え、ユーザーが撮った写真に対してそれが雨雲か否かどうか判別するようにしました。(最初は10種類雲の種類を判別するAIを作っていたのですが、スクレイピングで得られる画像の数に限りがあり、精度があまり向上しなかったので2値分類に切り替えました。)
流れは以下のようになっています。
- Bingの検索結果をスクレイピングして10種類の雲の画像を取得する
- 雨雲とそれ以外に分け、教師データと評価データを用意する
- CNNを用いて学習させる
- ユーザーがアップロードした写真から、この後雨になるのか晴れになるのか予測する