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dev-env.md

File metadata and controls

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開発環境

環境

OS: Windows 10

以下をインストールしていると仮定します

ソリューション

ソリューション (src/knowbug.sln) を Visual Studio で開いて「ビルド」(Ctrl+Shift+B)します。

  • コンフィギュレーション
    • Debug/Release
      • Debug は knowbug 自体のデバッグ用。
      • Release は配布用。
      • shift_jis ランタイム用
    • DebugUtf8/ReleaseUtf8
      • UTF-8 ランタイム用
  • プラットフォーム
    • x86/x64
      • x86: 32 ビット版
      • x64: 64 ビット版 (hsp3debug_64.dll)

テスト

knowbug_tests プロジェクトを起動するとテストが実行され、一定の動作確認を行えます。(ただしテストコードは少ないです。)

動作確認

./sandbox のサンプルコードなどを使って動作確認を行います。

  • スクリプトの実行中に Visual Studio の「プロセスにアタッチ」(Ctrl+Alt+P)で hsp3.exe を選ぶと knowbug 側のコードをトレース実行できて便利です。
  • knowbug の起動時にシフトキーを押しておくと、knowbug の開始時に停止するようになっていて、アタッチしやすくなります。

ビルドスクリプト

./scripts にあるビルドスクリプトを使う場合は、以下の通り、一定の設定が必要です。

  • 開発用に HSP3 をインストールしてください。
    • ./scripts/dev-install-hsp3 で自動的にインストールできるはずです。
    • bin/server と bin/client に配置されます。

デバッグ版のインストール

ビルドで生成される DLL を指すシンボリックリンクをインストールしておくと便利です。

シンボリックリンクを手動で作成するのはめんどうなので、スクリプトを用意しています。管理者用の PowerShell (バージョン 7 以上の方) を開き、以下のスクリプトを実行してください。

./scripts/dev-install-link.ps1

インストール先の環境でスクリプトをデバッグ実行するには ./scripts/run.ps1 が使用できます。./scripts/run-default.ps1./sandbox/default.hsp を実行します。

./scripts/run-default.ps1