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<title>2010年の雑記</title>
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<!-- #page ページの整形:中央寄せとか -->
<div id="page">
<!-- #header 画面上部のヘッド部分 -->
<div id="head"><a href="http://u83ism.sakura.ne.jp/"><img src="gazou/title.jpg" width="270" height="150" border="0"></a></div>
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<ul>
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</ul>
</div>
<!-- #submenu 左メニュー -->
<div id="submenu">
<p>
<b>お帰りはこちらから</b></p>
<ul> <li><a href="http://cradle2grave.rulez.jp/">CRADLE 2 GRAVE</a></li> <li><a href="http://prowrestling.jpn.org/">21世紀パワーボム</a></li>
</ul>
<br>
<p><b>ログ</b>
<ul>
<li><a href="zakki.htm">2014年</a></li>
<li><a href="zakki13.htm">2013年</a></li>
<li><a href="zakki12.htm">2012年</a></li>
<li><a href="zakki11.htm">2011年</a></li>
<li><a href="zakki10.htm">2010年</a></li>
<li><a href="zakki09.htm">2009年</a></li>
<li><a href="zakki08.htm">2008年</a></li>
<li><a href="zakki07.htm">2007年</a></li>
<li><a href="zakki06.htm">2006年</a></li>
<li><a href="zakki05.htm">2005年</a></li>
<li><a href="zakki04.htm">2004年</a></li>
<li><a href="zakki03.htm">2003年</a></li>
<li><a href="zakki02.htm">2002年</a></li>
<li><a href="zakki01.htm">2001年</a></li>
<li><a href="zakki00.htm">2000年</a></li>
</ul>
</p>
</div>
<!-- #main 本文スペース -->
<div id="main">
<h2>2010/12/06</h2>
<p> 何か月1ペースの雑記になってますがこんばんは。今月は人から借りた攻殻機動隊SAC SSSを見て前作からの確実な進化ぶりに驚いたり、何故か<a href="http://www.oreimo-anime.com/">俺妹</a>と<a href="http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/fortune/">FORTUNE ARTERIAL</a>をリアルタイムで追っかけ、時々<a href="http://kaminomi.jp/index.html">神のみ</a>を見るという萌え系アニメ濃度の濃い月でした。そんな訳で今回と次回の雑記はアニメ特集です。<br>
攻殻SSSは完成度が高すぎてかえってコメントが出てこないのですっ飛ばすとして(コラ)、作品の今期の人気No1らしい俺妹から。今時ラノベコーナーに行けば山ほど置いてある萌え系ラブコメラノベの中でも(多分)凡庸な方に入るんですけど、キャラ設定がなかなか凝ってますね。女性陣がツンデレ、邪気眼、眼鏡高身長ヲタ、ヤンデレに幼馴染と典型的な「属性」でくくれちゃうんですけど、全員がアニメ・ゲーム界隈でまだあまり手をつけられてない属性だったり、或いは既存の属性でも変化をつけて新鮮さを出そうとしているのを見ると、非常に戦略的だなーと思います。あと現実とはかけ離れた萌え系作品の世界にアクセントとしてリアルな要素を持ちこみ、その倒錯ぶりを楽しむってのは後でも述べる神のみと通じるものがありますね。そんなわけで桐乃萌えなゆうやみなのでした。(話の流れ無視しすぎ)<br>
お次はFORTUNE ARTERIAL。とりあえず毎回OP最後の主人公のポーズで吹いてます。あれって<a href="http://livedoor.2.blogimg.jp/basicchannel/imgs/a/7/a73049b1.jpg">べっかんこう立ち</a>(原作PCゲームの絵師が多用する手を前に突きだした構図)のセルフパロディですよね。べっかんこうの絵だとヒロインしかやらんもんで、男が爽やかな笑顔でやると違和感が半端ないですわ~。え、肝心の中味ですか?キャベツの再来ならず絵は(今のところ)そこそこ安定してて良さげ。ただ原作だと桐葉以外巨乳キャラじゃなかったのにアニメだと他のヒロインまで明らかに増量されてるあたりに萌え系アニメの悲哀を感じました。瑛里華や陽菜はともかくかなでさんまで増やしたらあかんやろ……。デュラララ!!アニメ版で杏里が巨乳キャラにされた挙句、原作イラストへ逆に反映されているのに気づいた時ぐらい複雑です。(笑)<br>
ラストは神のみ。元々全く見る予定なかったんですが、名古屋だとFAの後番組になるんですよ。で、FA終わった後つけっぱなししてたらOPが始まったんですが……<a href="http://www.youtube.com/watch?v=6vXXCSIhL4w">正直、度肝を抜かれましたね</a>。あっけにとられて呆然と見てたら、「<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/マングローブ_(アニメ制作会社)">アニメーション制作:マングローブ</a>」の文字が出てきて、ここで思わず膝を打ちました。このアニメスタジオ、俺の中でカウボーイビバップや攻殻機動隊SACシリーズを抑え、史上最高のアニメと信じてやまない「<a href="http://www.samuraichamploo.com/">サムライチャンプルー</a>」を作ったところなんですよ。で興味を惹かれてそのエピソードを見てみたんですが、元々原作の絵自体がアニメ化しやすそうな絵柄な上、作画やシナリオも物凄く丁寧に仕上げていてかなり好印象を受けました。<br>
そんなわけで、次回のアニメ制作スタジオ談義に続きます。</p>
<h2>2010/10/24</h2>
<p> どうもお久しぶりです。何とか元気にやっております。とりあえずここ2ヶ月で印象残ってる物について色々語っていこうかと。<br>
まず2ちゃんねるの面白いマイナー漫画のスレで名前が上がっていた「<a href="http://www.gentosha-comics.net/birz/">大東京トイボックス</a>」の1巻を買ってきたんですが、思いのほか面白くて一気に全巻揃えちゃいました。小さなゲーム開発スタジオを舞台に、理想のゲームを目指して過酷な現実と格闘する人々を描いた作品です。個人的には5巻で挫けそうになった主人公がゼビウスをプレイしながら自己と対話する場面は真に迫るような迫力があって素晴らしかったですね。話の展開自体は露骨なまでに苦難→努力→勝利と少年漫画なんですけど、一周り回ってそういうのを再び楽しめるようになった漫画読みの方や、仕事に疲れきって落ち込んでるサラリーマンの方向けな感じがします。現在の連載こそコミック・バーズですが、元はモーニングですしね。<br>
あとは今更の感もありますがアイマス2騒動にはビックリしました。あえてファンの望みとは若干ズレた物を提供するってのはマンネリ防止のために有効だとは思うのですが、流石にこれはやりすぎでしょう。思えばDSで男の娘出した時点でちょっとヤバい感はありましたけど。<br>
<br>
そして最後にして真打ち。<a href="http://moon.ap.teacup.com/qwertyuiop/1244.html"><b>怒首領蜂大往生 デスレーベルモード完全クリア!</b></a> いやーーーーこれにはたまげましたよ!!!ゲーム関係ブログで一斉に取り上げられ、終いにはYahoo!ニュースとしてトップにも掲載されたので御存知の方もいるかもしれませんが<b><font color="#FF0000">、発売以来7年半もの間、誰も完全クリアできなかった</font></b>デスレーベルモードでついに達成者が出ました。<br>
PS2版のおまけとして用意されたこのモード、本編のボス(全7体)を連続で倒していくというボスラッシュモードなんですが、肝心のボスが本編より超強化されていて、本編の真最終ボスにしてSTG界最大のカリスマボス「緋蜂」に至っては「緋蜂・改」として<font color="#FF0000">2体同時登場</font>という鬼畜極まりない仕様になっています。自分もPS2版持ってるんですが、あまりにも弾幕が凄すぎて全く避けられる気がしないのでショーティア(持てるボム数が多いキャラ)でハイパー&ボム連打でゴリ押しして緋蜂・改まで辿りつくのが精いっぱいでした。<br>
しかしトップクラスシューターってのは恐ろしいもんであっという間にクリア。しかしそのプレイヤーの前に現れたのが以下の文言。<br>
<br>
「ご苦労だった・・・と 言いたいところだが、君等には消えてもらう。貴様等は知らんだろうが 我が1000年の闘争はここで勝利と言う終焉を迎える。これから貴様等はなんの手助けも受けず、ただひたすら、死ぬだけだ。 どこまでもがき苦しむか見せてもらおう。<b><br>
<br>
<font color="#FF0000"> <font size="+3">死 </font></font><font size="+3">ぬ が よ い</font></b><br>
<br>
そして再び1面に突入……そう、まさかの2周目が存在したのです。てか自分なんて2周目があったという時点で驚いたくらいですからね。これ以上敵の攻撃を強化するなんて無理だと思いましたし。しかし2周目の凶悪な点は<font color="#FF0000">1周目で存在したボス開始前のハイパー(無敵時間有りの超強い攻撃が出来るアイテム)5個支給も、エクステンド(残機が増えること。1周目ではノーミスで1面突破するごとに1機追加)も無くなった</font>こと。まさに「何の手助けも受けず」ですよ! しかもエクステンド無し、初期残機数0ということはノーミスでクリアしなくちゃいけません。ちなみにデスレは1周目からコンテニュー不可……。また当然敵ボスの攻撃は1周目より更に強く、<font color="#FF0000">ボム攻撃したら体力回復</font>という狂気の沙汰じゃない状態に。これでクリアしろって方が無茶でしょう!?<br>
そして6~7年が経ち、ようやく<a href="http://www.youtube.com/watch?v=QE-4wnfVVZE">2周目の緋蜂・改まで到達した人間が2~3人ほど出てきた</a>と知ってホント凄いなーと思っていた所へ、突如クリアの知らせが届きました。あと10年はクリア者出ないだろうなと思ってたのに……もう唐突ってレベルじゃねぇですよ!信じられなくて、その凄さが理解できて、他人の偉業なのに涙出てきましたもん。<br>
このニュースを知った時期ってわりと精神面で凹んでて生きた屍状態だったんですけど、衝撃のあまり一発で吹き飛びましたよ!クリア達成したMON氏、本当におめでとうございます。</p>
<h2>2010/08/27</h2>
<p> 毎度毎度、御無沙汰しております。お盆に入って暇ができようやくDDRX2初プレイしたり、攻殻機動隊SACの1期の最後の方を見たりしましたが、とりたてて雑記で取り上げたくなるほどのモチベーションにはならず放置しておりました。<br>
いや「<a href="http://www.tobooks.jp/akitabox/">秋田禎信BOX</a>の魔術士オーフェン編の感想&シリーズ回顧録」とか、「Angel Beats!のシナリオ崩壊の原因を探る」とかはやりたかったんですけど完全に旬逃してるし。お盆前に刃鳴散らすを再プレイしたんでこれについても書きたかったけど、お盆開けてはや2週間、もう一部忘れかけてますし。<br>
そういえばPC版<a href="http://steinsgate.jp/">シュタインズ・ゲート</a>が昨日発売になったもんで買いに行きたかったんですが、装甲悪鬼村正の時と同じくまた仕事終わらせなくて買いに行けず。もう今度から通販にします……。受け取れる時間に家にいないとかいうオチになりそうですが。週末も用事埋まってて買いに行けるか分からんし、そもそも来週火曜から土曜まで中国行くんでプレイできんという罠。ファッキンガッデム、アイム・ユーヤミ!(意味不明)</p>
<h2>2010/07/27</h2>
<p> プロレス観戦の旅は無事終了したものの、その直後から襲ってきた灼熱地獄で風邪→月末の仕事ラッシュでえらいことになってます!いやホントここんとこ熱いですねー。名古屋は36~38度とかなってるんですが、職場が職場だけに勘弁してほしいです。<b><font color="#FF0000">去年の梅雨明けは8月入ってからなんですけど!</font></b>あまりにも極端すぎ。<br>
<br>
さてそんな中、わざわざOBRNの更新チェックより先に(死)、この雑記を書いた理由。それは映画「<b><a href="http://kokuhaku-shimasu.jp/index.html">告白</a></b>」について絶賛するためですよ! 評判がかなり高いということで名前も聞いたことあるし、原作小説もやたら書店で見るし、ゲーム批評・映画批評サイトとして信頼してる「<a href="http://www.jttk.zaq.ne.jp/ndjamena/top.htm">んじゃめな本舗</a>」で大絶賛されてたのが後押しとなって、つい一人で見に行ってきたんです。いやぁ色んな意味で大正解でした。<br>
<br>
まず最初に綺麗かつ計算され尽くした画の美しさに魅せられましたね。極端なまでにシンプルにモノトーン一色で、時折出てくる牛乳パックや血の赤色を引き立てていますし、余計なものがほとんど画面になく、逆に画面に写る物はほとんど何かしらの意味が持たせてあって、それが最初から最後まで続くものですから「どんだけ計算してるんだ」と戦慄させられました。<br>
あと斬新というよりか奇抜の域にさしかかりつつある演出にもビックリしました。いきなり「That's the Way (I Like It)」をバックに踊り出すのはビビりましたよ。他にもいきなりギャグっぽかったりほんわか描写入れたりとかしてますが、その演出がより映画全体のコントラストを強烈にしてると思いました。ラストの爆発のシーンの逆再生→通常再生は若干クドかったですけどね。あ、でもちゃんと吹っ飛んだところを見せた上、一瞬ながら「ぎゃあっ!?」という悲鳴まで入れたのはスゲェと思いました。この監督えげつなさすぎる……。<br>
画がパーフェクトなら音楽もパーフェクトでしたね。自己主張しすぎず、ミスマッチもなく、絵と音楽の融合ぶりは脱帽するしかありません。ていうかレディオヘッド始め、ミュージシャン参加させてるんだからむしろもっと音楽が自己主張しても良かったのでは?と人様の商売の心配までしたくなる名脇役ぶりでした。<br>
そして映画に欠かせないのは人の演技!いやぁ松たか子がとにかく凄かったです。冒頭からかなりの長時間、ほとんど一人で丁寧に喋り続けるんですが、途中で客を退屈させず映画に惹きこみ続けたのは度肝抜かれました。他の人等も良い演技してたんですが、もう一人だけ別格でしたね。あと委員長役の子が可愛かったです。演技関係ねぇ。(笑)<br>
<br>
で肝心のストーリーなんですが、「卒業式を迎え、学級崩壊したかのような騒ぎに包まれる中一のとあるクラスで、担任の森口は静かに告白を始める。その内容とはつい最近『事故死』してしまった愛娘の死の真相であり、彼女はこのクラスの生徒によって殺されたというものだった――」という流れから始まります。しかし、どうも普通にこの冒頭を紹介してしまうとこの映画について誤った先入観を抱いてしまうので、僕が鑑賞するきっかけになった「んじゃめな本舗」さんの映画日記より紹介文を一部引用。<br>
<br>
<i>『告白』という映画は「命の重さ、とは一体何なのだろう?」「少年犯罪が起こる背景とは?そして少年法とは?」といったテーマを掘り下げた社会派映画であり、無力な教師による犯人捜しの推理ものであり、犯人である少年を如何にして更正に導くかという全体的に重くて盛り上がり所のない映画なんじゃないかと思われるかも知れませんが、ええ、はい、<FONT size="+3" color="#FF0000">微塵もそんな映画じゃありません</FONT>。<br>
どちらかと言えば『現代版ハングマン』です。ただし、<FONT size="+2" color="#009900">”頭のいい大人”が本来子供にかけるべき容赦を毛ほども与えず、年長者としての慈悲を一片たりともくれてやらず、”多少頭がいい程度の厨二病の生徒A”がどのような家庭環境にあろうとも知ったことかという姿勢で<復讐>を成す場合、それは一体どのようなものか</FONT>を息継ぎする間も無く1時間46分もの間見せつけられます。</i><BR>
<br>
……ホントそんな映画でした。いやこれ読んでないと、映画終わった後、打ちのめされすぎて次の回始まっちゃうまで席立てないですから。いやマジでマジで。事前に情報仕入れてた自分はスタッフロール終わって30秒ぐらいで気持ちを切り替えてトップで退出しましたけど、「このタイミングで出なかったら空気的に誰も出れなくなるぞ」と本気で心配したからですし。(笑) で急に飛びだした反動で映画館の近くにある人目につかないベンチで座って結局、呆然としてましたからね。いやはや。<br>
なんてーのかな。映画レビューだと「鑑賞後、気持ちが暗くなった/重くなった」っていう意見が多いんですけど、こう書くと陰惨なだけの映画に見えるのでちょっと違う気がするんですよね。自分は「圧倒された」って表現が一番適切な感じがします。ベンチで座ってる時、「スゲェ物を観たぞ!」という気持ちでいっぱいでした。エンターテイメント至上主義者としてはこういう作品との出会いは何物にも代えがたい幸せですね。つか<font color="#FF0000">映画館出たその足で本屋行って原作小説買っちゃう</font>なんて初めの経験ですよ!しかもまだちょろっとしか読めてませんが、あまりにも映画版が良すぎて原作小説の方が劣って見える始末。でも映画版「告白」に限っては、ごく稀に存在する<b><font color="#FF6600">原作小説を越えてのけた映画版</font></b>なんじゃないかという気が既にひしひしとしています。<br>
オリバト作者さんでも何人か映画見る気のある方がいるみたいですけど、絶対<s>1人で</s>見に行った方がいいですよ!これマジ!<br>
<br> ……あ、最後に、この映画はバトロワと同じくR-15なんで結構流血描写、グロ描写あります。バトロワより若干キツいかもしれないのでそこらへんだけお気をつけて御鑑賞下さい。
<h2>2010/07/04</h2>
<p> 今度もえらく間隔が開いてしまいました。世間様では首相が変わったり、ワールドカップが始まったり、<a href="http://www.bandainamcogames.co.jp/cs/list/idolmaster/im2/">アイマス2</a>が発表されたりと色々あったようですが、俺は相変わらずです。<br>
ネットの方は御無沙汰してましたが、ここ1ヶ月半ぐらいは、ウイイレ中毒がようやく収まりつつもワールドカップ始まってわりと見てたり、体験版やって面白かったので買ってきた<a href="http://valkyria.jp/">戦場のヴァルキュリア</a>やったり、超久々にゲーセン行ったらDDR4曲設定1プレイで超バテバテで愕然としたり、デススマの<a href="http://www.youtube.com/watch?v=N5FUhyI03us">水中神殿ステージ</a>の道中の爽快感が異常なのを再確認したりとか、積み上がったプロレスDVDを消化したりとか、まぁそんな感じで過ごしておりました。<br>
あーそれと、来週末はプロレス観戦しに遠征します!ノアの有明コロシアム大会(7月10日(土))→ドラゲ神戸ワールドホール大会(11日(日))を見る予定なんですが、名古屋→東京→神戸→名古屋を2日で移動するという無茶ぶりすぎるスケジュールです。前に東京→東京→大阪で3日連続プロレス観戦したことありましたが、移動距離はそれ以上ですね。まさに東奔西走ってやつですよ!!!!いやでもホント楽しみなカードだらけなんで移動頑張ります。</p>
<h2>2010/05/18</h2>
<p> 1ヶ月ぶりの雑記になりました。とりあえずこの1ヶ月で個人的にビビったニュースを3連発行ってみましょう。<br>
まず何といっても小島聡の全日本プロレス退団にはビビりましたね。2度目の三冠戴冠もそれほど活躍できず、何故か浜が負けてしまう等、変な動きになってるなぁーと思ってたんですけど。いやホントビックリです。今後の流れとしては古巣の新日への移籍になると思うんですが、ここでまさかのノア移籍だったら新鮮すぎるカードばかりなんで熱いですね。<br>
お次は<a href="http://www.cave.co.jp/gameonline/daifukkatu/black/index.html">怒首領蜂大復活ブラックレーベル</a>が稼働してたこと。……って稼働したの今年の1月じゃねーか!!!完全にアンテナから漏れてましたorz 最近の傾向からしてブラックレーベルが出るの分かり切ってたはずなんですけど、まだ先の話だと思ってました。まぁでももう無印の稼働から1年半立ってますしね。あとラスボス戦の曲が無印と同じくスピードコアなのがちょっと残念ですけど、全体的にアレンジ版BGMも良いのでサントラ買おうかなー。<br>
ラストはゲハ界隈を長らく騒がせていた箱○の「<a href="http://steinsgate.jp/">シュタインズゲート</a>」がPC移植決定。こっちは絶対PC移植するとは思ってたんですけど、まさか1年も経たずに移植決定するとは予想してなくて驚きました。PC版出たら必ずプレイしようとネット上でのネタバレ記事もかなり回避しまくってきたので発売が楽しみです。<br>
<br>
まったく話が変わりますが、3月頭にそろそろ終わりそうと言ってたウイイレ中毒がようやく解けそうです。未だにハマってたのかよ!というツッコミはさておいとくして今度こそ潮時です。多分。大画面で堪能するPS3の超リアルな映像美にノックアウトされ、<font color="#FF0000">プレイ時間170時間超<b>(ソフト購入したの昨年末)</b></font>もプレイしてきましたが、ゲームとしての出来に難があるのが分かってきて(フライスルーパス万能すぎ&直接FK決まらなさすぎ&難易度プロフェッショナル以上で相手ファウルしすぎ)、「これ以上やらんでもええかな」とモチベーションが落ち着いてきたので。<br>
ただ一方でリアルサッカーにも興味が出てきて、Wikipediaとスポーツナビのサッカーコーナーで知識を吸収し、動画サイトで試合を見る――のは長すぎるのでスーパープレイを見る日々が続いてます。インドア系ヲタがスポーツに興味持ってもスポーツしない悪例ですね。いやはや。<br>
ちなみにこのパターン、自分で言うのもなんですが高3の時にプロレスハマった時と全く同じ流れなんですよ。あの時は「<a href="http://www.yukes.co.jp/expro5/">エキサイティングプロレス5</a>」から始まり、最初の1年は1日1時間を超えるペースでやりまくってましたからね。<font color="#FF0000">大学受験なのに。</font>で並行してWWE見出してノア見出して……今日の日米のメジャーインディー問わず追いかけてる筋金入りのプヲタに至ると。ちなみにエキプロ5の推定プレイ時間600時間超(ゲーム自体にプレイ時間の記録機能が無いのであくまでも推定)は幾多のゲームをプレイしてきた中でもダントツのトップです。今回は流石にこれには及ばないとは思いますが、ウイイレヲタで終わるのか本格的にサカヲタになってしまうのか自分でもよく分からない今日この頃です。 <br>
なお次に魔虚楽踊関係で更新した際にサッカー周りの設定が(無駄に)やたら増えてても気にしないで下さい。約束だよ!</p>
<h2>2010/04/18</h2>
<p> 昨年末の冬のボーナスで液晶テレビを買ったんですが、意外なことに本来の用途であるテレビ放送を見るのに大活躍してます。元々テレビ全然見ない方だったんですけど、NHKのドキュメンタリーとか好きなんですよ。プロジェクトXで毎回泣いてたクチです。(笑)
しかしありがちな話ですが、長年気の強い妹にテレビのチャンネル権を掌握されて縁が無かったんですよね。<br>
ようやく思う存分見れる環境になったんですけど、もう全体の95%ぐらいNHKですわ。ここまで見てると受信料払うのに全く心理的抵抗がありません。元々学生時代から「社会人になったら<a href="http://www.ntv.co.jp/G/">G+</a>と<a href="http://www.jsports.co.jp/">JSports</a>と<a href="http://www.samurai-tv.com/">サムライ</a>入りてぇーなー」とか思って実際パンフレット揃えたりもしてますし、実家も別の有料チャンネル入ってるんで、「テレビ放送に金を払う」という行為自体に抵抗が無いってのもあるとは思いますけどね。<br>
今個人的に熱いのは<a href="http://www.nhk.or.jp/professional/">プロフェッショナル 仕事の流儀</a>とか<a href="http://www.nhk.or.jp/harvard/">ハーバード白熱教室</a>ですね。後は<a href="http://www.nhk.or.jp/timescoop/">タイムスクープハンター</a>の冒頭の「特殊な交渉術」云々で毎回吹いたり、何故か<a href="http://www.nhk.or.jp/kawaii/">東京カワイイ★TV</a>とか大相撲中継(深夜の再放送の方)見てたりとか深夜帯中心にNHKかけてその時やってたのを適当に見てます。一時期は<a href="http://www.nhk.or.jp/bakumon/">爆笑問題のニッポンの教養</a>も見てたんですけど太田と教授の話が噛み合ってないことが多くて、最近は見てません……。<br>
ちなみにさっき95%NHKと書きましたが、残りの5%は<a href="http://www.tv-tokyo.co.jp/wbs/">WBS</a>とか<a href="http://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/backnumber/index.html">ガイアの夜明け</a>とかテレ東系列の同じような番組と、もしやってたら<a href="http://www.angelbeats.jp/index.html">Angel Beats!</a>と<a href="http://www.durarara.com/">デュラララ!</a>見てる感じですね。ちなみに今話題の<a href="http://www.tbs.co.jp/anime/k-on/">けいおん!</a>は愛知だと2時半過ぎからと限界突破しすぎなのと、まったり日常系なので頑張って見ようという気になれません。第1期と同じく2、3回ぐらいは見たいなーとは思うんですが。<br>
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で話を戻してNHK。最近見始めて衝撃を受けた<a href="http://www.nhk.or.jp/harvard/">ハーバード白熱教室</a>について是非語らせて下さい!ハーバード大学において歴代最高の受講者数を誇るマイケル・サンデル教授(政治哲学)の授業を1コマ25分(実際は1コマ57分)に纏めて2本流してるんですが、実に興味深く強烈な刺激を受けました。「殺人に正義はあるか」「命に値段をつけられるのか」といったいかにも哲学的な話題から、代理出産や同性結婚の是非についてといった現代においてクローズアップされてる問題まで、生徒間あるいは教授と生徒で徹底的に対話することで理解度を深めていくというスタイルも新鮮なんですが、とにかく「ハーバードに行くような人等は頭良いなぁ」と感嘆させられますね。スラスラと議論してますけど、俺だったらあそこまで内容をキチンとまとめて喋ろうとしたら、1度喋る度に5分は考える時間を貰わないと駄目ですよ。対話にならねぇ。(笑)<br>
大学では社会学部に行ったんですが、大学後半になってようやく自分が最も興味あるのは哲学及び社会学で、それを補強するものとして経済学や法学にも興味を持ってるんだなーと分かってきたんで、こういうの見ると面白く感じますね。流石に学問の道を志すほどの熱意はありませんが、教養の一環としてちょっとかじっても良いかなとか思ってしまいます。</p>
<h2>2010/04/03</h2>
<p> 期末ということで仕事がえらいことになってました。ようやく山は越え、人も新しく入ってきて何とか落ち着きそうです。<br>
いやー何から取り上げようか迷ったんですがとりあえずレッスルマニア26。でもここ2、3年WWEの試合は見れておらず情報だけ追っかけてるような状況なんですが、それでもメインイベントがアンダーテイカー(45歳)vsショーン・マイケルズ(44歳)ってのはどうなんでしょうね。昨年のレッスルマニア25で大会ベストバウトと称される試合をやってのけ、ましてやこの2人のレジェンドが作り上げた名試合の数々をも知ってはいますが……。いくらWWEの試合スタイルが年齢とってもそれほどハンデにならないとはいえ、若手のことを考えるとちょっと可哀想な気もしますね。WM24のショーン・マイケルズvsリック・フレアーだって大会ベストバウトと称されていますがメインではなかったですしね。<br>
そして翌日のRAWでのショーン・マイケルズの引退セレモニー。映像は一切見れてないんですが情報サイトに上がってるレポの文章だけで情景が想像できて泣けますよ! 半年以上前から引退の噂が流れそれに繋がるストーリーが組まれていたリック・フレアーとは違って、今回は試合が大分近づいた状態で「負けたら引退」を言いだしたこともあって今ひとつピンときてなかったんですけど。ただ実際問題、1998年に1度引退したくらい体の状態が悪く、2002年に奇跡の復活を遂げた後も状態の悪さは度々報じられてきましたからね。年齢のこともあるし、ここ2、3年はWWEの過酷なスケジュールに耐えられず度々休暇を取ってるみたいですし、このあたりが潮時ということなのかもしれません。でもまぁ引退後のオースチンみたいにたまにゲストで出てきてスイート・チン・ミュージックしてほしいですね。やっぱショーンとHHHがいないRAWは寂しいですよ。<br>
いやーでもあれだけ盛大に引退セレモニーやって1年8カ月後に復帰したリック・フレアーみたく、数年後に調子良くなったら完全復帰はなくとも、ちょこちょこっと試合しそうな気がします。いやはや古今東西、レスラーの引退ほど当てにならないものはありませんわ。(笑)</p>
<h2>2010/03/14</h2>
<p> 前にも増して色々と考えることの多い日々を過ごしております。あまりにも抽象的すぎますが、自分のオフの近況を表すのに最も的確な表現なんだとも思います。<br>
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……気を取り直して、いつも通り適当に語っていきます。アホみたいにハマってたウイイレですけど、リーグモードで2シーズンしてプレミアリーグ1位・FAカップ優勝・UEFAチャンピオンズリーグ優勝の3冠達成したので、とりあえず一段落といったところでしょうか。プレイ時間は聞かないでください……放置してるFF13は確実にクリアできるぐらいです……。<br>
それと2周目の後半に入ったあたりでウイイレのプレミアはほとんど<a href="http://www1.atwiki.jp/winningeleven2009/pages/33.html">偽名チーム</a>なのを知ったんでビックリしましたね!どうもプレミアリーグ(イギリス)とかリーガ・エスパニョーラ(スペイン)とかの有名リーグは各チームごとのライセンス契約らしくて、海外サッカーファンでなくても名前ぐらい聞いたことあるような強豪チームしか契約結んでないそうで。そんな訳でプレミアはマンUとリヴァプール(この2チームは実名で出てくる)しか知らない俺は全く気づきませんでしたorz すぐに実名化パッチを拾ってきて当ててみたんですが、チームロゴから名前からユニフォームまで全部入れ替わってクソ吹きましたよ。しかし既にウン十時間やってたせいで偽名の方に慣れ過ぎて違和感アリアリ。俺の中ではテルフィー(実名:チェルシー)とアーロンヴィナン(アストン・ヴィラ)が強敵なんだよ!!!!!<br>
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お次は年も超えたしもうあんまり触れないようにしようと思っていた<a href="http://www.fmd-muramasa.com/mura_fl.html">装甲悪鬼村正<font color="#FF0000">(リンク先18禁)</font></a>ネタ。公式主催のキャラクター人気投票は数あれど、100人を超える登場人物を誇る今作はなんと<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%80%E8%90%8C%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88">最萌トーナメント</a>方式での開催。こんなの始めて見たよ!しかも優秀な支援画像&支援SSは50票扱いな上、敗者復活を兼ねたリザーバー枠2つと(無駄に)先鋭的なシステムだし。<br>
しかし3ヶ月もあったので最初の方はちゃんと投票してたものの、(三世)村正、景明、茶々丸、一条がベスト4に出てきそうな流れが読めてきてからあんま追ってませんでした。それで今日久々に行ってみたら優勝者が決まってて、なんと主人公の湊斗景明じゃありませんか!エロゲのキャラ人気投票で男主人公が1位って聞いたことねーぞ!!!と思って調べたら<a href="http://www.alchemist-net.co.jp/products/otoboku/mizuho.html">おとボクの瑞穂</a>(PS2版のキャラ紹介ページなのでnot18禁)は1位でしたね。(笑)まぁでもアレとは違ってこっちは30代目前(推定)で子供持ち(超ネタバレ)で美青年って訳でもなく、暗黒星人で性交悪鬼(違)なだけの男ですからね。いやはやシナリオの力恐るべし。それに準優勝が一条ってのもビックリですよ。てっきり村正と茶々丸が決勝進出して、ギリギリ村正が優勝すると思ってたんで……。村正vs一条は相当な激戦になったみたいですが無念極まりない。<br>
なんか余所様とのコラボも決まったみたいだし、ビジュアルファンブックも出るみたいだし、ボーカル曲が全曲ともDAMに配信されるとのことでまだまだ熱いですわ。特にカラオケの方は今年後半ぐらいまで収録されないと思ってたんでかなり嬉しいです。昨年末からパセラのみ配信されてて地方民はどうにもならん状態でしたからね。</p>
<h2>2010/02/22</h2>
<p> ……はてさて、いきなり1ヶ月も間空いてしまいましたが一応生きてます。前回雑記の後、攻殻機動隊の1期を見出したんですが、借りてた10巻まで観終わりました。僕の中ではトグサが撃たれたまんま止まってます。(笑) 1期は単発エピソード中心でなおかつ刑事モノとして分かりやすい話が多いのが良いですね。本筋の笑い男事件がなかなか進まないのがアレですけど。特に第11話「亜成虫の森で PORtrAITZ」、第12話「タチコマの家出 映画監督の夢 ESCAPE FROM」、第17話「未完成ラブロマンスの真相 ANGELS' SHARE」は絶賛するしかないですね。11話は最後のオチだけで持ってった気もしますが。(笑)<br>
そして攻殻機動隊を見終わった1月下旬。何故かウイイレが急にしたくなって、2010出たせいで中古で安くなってた2009を購入。いやぁ5年ぶりぐらいにやりましたけどPS3になったウイイレは最高ですね!「PS2以降、最も3D技術の向上の恩恵を受けたジャンルはリアリティを要求されるスポーツゲームである」というのが僕の持論ですが、まさしくそれを確信するに足りうる映像美。猿みたいに滅茶苦茶ハマってました。あとネット対戦も10試合ほどしてみましたが、通信状態が良ければほとんどラグを感じずにプレイできて、家庭用ゲーム機もここまで来たかと感動しましたね。難易度ミディアムで丁度良いぐらいの素人だもんで、全プレイヤーの9割にも達するであろうバルサ使いにボコボコにされましたけど……。もうエトー、メッシ、アンリの3トップは見たくないorz<br>
あとアーケードゲーム関係で言うなら、こないだ半年ぶりにゲーセン行ったんですが、怒首領蜂大復活したら何故か嘘避け連発してベスト記録の5面頭まで行けちゃってビックリしました。どうなっとんだぁ?(最近の口癖) DDRもやったんですけど体力低下が著しくて1プレイですぐ息切れしてしまって絶望。DDR絡みで言えば去年末からロケテやってたX2の本稼働が6月とあまりに遅いのにイラついたり、版権曲枠でまさかの「only my railgun」収録決定で腰抜かしたり、さり気なく新曲リストの中に弐寺の<a href="http://www.youtube.com/watch?v=VNftJ9N-_9k">冥</a>が入ってて「あんなんで踊れるか!」と上島竜兵ばりに帽子を地面にたたきつけたりって感じですかね。<br>
それからアニメ関係では<a href="http://www.kyotoanimation.co.jp/haruhi/movie/">ハルヒ</a>、<a href="http://www.fatestaynight.jp/">Fate</a>、<a href="http://www.nanoha.com/">なのは</a>と00年代を代表するヒット作の映画版が立て続けに上映されてて流石に気になってたんですが結局どれも触れずじまいというオチ。原作自体触れてないので……。映画繋がりだとせっかく液晶テレビ&PS3買ったのにまだ<a href="http://wwws.warnerbros.co.jp/thedarkknight/">ダークナイト</a>と<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/ミスト_(映画)">ミスト</a>見れてないのが残念。レンタルビデオ屋が近くにないので、マトモに見ようと思ったらいきなりBD購入になっちゃうのがネックなんですよね。<br>
エロゲ方面ではオーガストの新作「<a href="http://august-soft.com/eustia/">穢翼のユースティア</a>」<font color="#FF0000">(以下あけるりPS2版以外全てリンク先18禁)</font>が発表されたのが大きいですねー。はてさて今回はこれまでのファンタジー要素混じりの現代学園モノ路線から思いきって作風転換してきたので、一体どうなることやら良い意味でドキドキします。<br>
そういえば自分がエロゲ系の話題出すときって9割がたニトロプラスで他のメーカーの話はほとんどしてないですが、さり気にオーガスト信者(というか絵師のべっかんこう信者)だったりもします。C2Gの方では大昔からリンク張ってたんで察してる方もいたかもしれませんが、<a href="http://august-soft.com/yoake/">あけるり</a>で入信して以来、<a href="http://august-soft.com/yoake/">PC版</a>・<a href="http://aria-soft.com/d_blue/index.html">PS2版</a>・<a href="http://august-soft.com/yak_mc/index.html">ファンディスク</a>はもちろんのことビジュアルファンブック3種類とも持ってますし、キャラデザ的にそこまで惹かれなかった<a href="http://august-soft.com/fa/index.html">FA</a>もなんだかんだでゲーム&ビジュアルファンブック持ってるぐらいにはハマってます。なんで今まで黙ってたかって?そりゃ典型的萌えエロゲすぎてそこまで語りたい点が無かったのと照れがあったからです。だってフィーナも菜月も麻衣も翠もエステルもシンシアも皆可愛いよ!って語る点ないですやん。まぁこれもゆうやみイズムの一片ってことでひとつ。(違)<br>
……エロゲトークの後にするのはおかしいかもしれませんが、ここんとこのプロレスについて語ります。といっても、この時期はどの団体も比較的動きが少ないので昨年後半の試合を抑えたりするのが中心ですけど。てか三沢が亡くなってからのノアの故障者の多さがもはや何かの呪いとしか思えないレベルでヤバいんですが。何で丸藤と入れ替わりにKENTAと鼓太郎が故障するんだ……orz もしかしたらこれまでのJr版四天王プロレスの反動が歳取って出てきてるのかもしれませんけど現在の状況はありえないですよ。もう散々言われてることだろうけど、丸藤はIWGPジュニア取ってる場合じゃないよ!!<br>
そういえばここ2年ほど海外プロレスあんま見れてないのが気になります。WWEとかストーリーラインは追っかけてるもののPPV見たのが2007年ぐらいで止まってるんで、そろそろ半数ぐらい分からなくなってますし。モリソンとミズとMVPが良い線行ってて、ジェリコ&ビッグショーの噛み合わなさそうなタッグがえらく好評で、これまた塩試合になりそうなジェフvsパンクの抗争が大いに盛り上がったんでしたっけ?ホント置いてきぼりくらいつつあります。TNAやROHも似たようなものでAJがTNAヘビー級王者になってプッシュされてるとか、ようやくタイラー・ブラックがROH世界王座取ったっていう「情報」でしか知らないので、それがねー……。ROHはどうもタイラー、ロデリック、デイビー、あとはケニー・オメガあたりをトップに据えてきそうな感じでそれなりになんとかなりそうですけど、ブリスコ兄弟の不調ぶりとかスティーネリコ解散後のグダグダとか見ると心配です。</p>
<h2>2010/01/14</h2>
<p> 攻殻機動隊SACの2期ですが昨日見終わりました。面白かったし、作りこみも凄いし、テーマも興味深いしとブルーレイBOXの購入を検討しているほどの衝撃だったんですが、最終話だけは今ひとつ釈然としないものが残りました。<br>
特に出島入ってからはどうしてもクゼと9課の面々に大半の描写が割かれていて、難民が出島から脱出しなかった理由に説得力をあまり感じませんでしたね。あとタチコマの自爆シーンも本来感動する所なんでしょうけど、よりによって何故その衛星なのか、演出の都合以上の理由が感じられず、歌の突拍子の無さも含めて爆笑してしまいました。ホント最終話だけは残念です。桜の24時間監視は良い意味で噴きましたけど。(笑)<br>
また、やや難解なテーマと細かい設定を持ちつつ、ベタなエンターテイメント性も両立できている実例として凄く勉強になりましたね。これから1期も見ていきたいと思います。</p>
<h2>2010/01/08</h2>
<p><b><font color="#FF0000">「社会に不満があるなら自分を変えろ。それが嫌なら耳と目を閉じ口を噤んで孤独に暮らせ」 </font></b>(攻殻機動隊SAC/第1話より)<br>
今日は年末年始のヲタク系ネタでいきますよー。攻殻機動隊ですが2期の1~5巻を返しにいったら、何故か1期の1~10巻も貸し出されてしまい、返す前よりも増えてる始末orz とりあえず1日1巻(約1時間)のペースで潰して今8巻まで来ました。相変わらず非常に興味深いし面白いんですが、設定関係とか頭入ってないとあまりにも説明不足すぎて理解できないだろコレ。いやホント奥は深いんですけどね。自ら設定の山に飛びこんでいくような好奇心のある人しか受け入れる気のない漢仕様ぶりには参りました。<br>
で設定関係をネットで調べてみたら冒頭の一文が目に入ったというわけです。まだ1期見てないので気づきませんでしたが攻殻ネタだったんですねー。だが残念、俺は<s>エロ</s>テロリストなので公安9課の言うことなんざ聞きませんぜ。<br>
<br>
で、ようやく昨年のプロレス大賞のベストバウト賞を受賞した葛西vs伊東を拝見。いやー面白かったし最後は泣きかけたくらい凄まじい戦いでしたが、やっぱり剃刀ボードはひどすぎますって!あまりに凄惨すぎて貴vs宮本の方が良いという人が出てくるのも仕方ないかなという感じー。あと近年の大日が目指す脱・蛍光灯の流れが継がれていたり、今までボード系は一回使ったら終わりだったのに今回は何度も再利用してるし、パールハーバースプラッシュの迎撃で剃刀ボードひっくり返しにも吹いたし、色々興味深かったですね。<br>
<br>
実は去年の11月あたりから俺の中でライトノベル熱が復活してまして、結構買いこんだりしてます。というのも近頃、精神的にヘバってたもんですから、とてもじゃないですが固い小説を読む気になれないんですよね。山崎豊子とか積んだりしてますが……。<br>
でなんだか電撃文庫で大賞取ったりやらでやたら評判の良かった<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/アクセル・ワールド">アクセル・ワールド</a>が今一つ合わなかったので1巻で切っちゃって、何故か代わりに<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/ソードアート・オンライン">ソードアート・オンライン</a>読んでます。下手したら<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/クリス・クロス_混沌の魔王">クリスクロス</a>以来(?)のバーチャルMMORPGモノ。いやー川原さんはハーレム好きやなぁ。キリトもてすぎやろ(笑) ただ両作品見てる限り、作風&展開の幅狭すぎなので今後どうなるのか見守りたいです。<br>
そしてそろそろ人が死ぬと思っていたら、いきなり3人も死んで鬱度全開の<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/とある飛空士への恋歌">とある飛空士への恋歌</a>は相変わらず面白いですね。あと<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/とある飛空士への追憶">とある飛空士への追憶</a>の映画化決定おめでとうございます。流石小学館、資金力には余裕がありますね。しかし微妙にタイトルの似てる<a href="http://project-index.net/">某禁書目録</a>とか<a href="http://www.project-railgun.net/">某超電磁砲</a>のブレイクと被ったのはタイミング悪すぎましたね。<br>
そして飛空士と共に09年後半にガガガ文庫でプチ空戦ブームを巻き起こした、我らが虚淵大兄の「<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/アイゼンフリューゲル">アイゼンフリューゲル</a>」第2巻。もともと1冊だったものが前後編に分けられたため、これで完結な上にやや短かったんですが、メチャメチャ良かったですよ!!!!特に最後があまりにも美しすぎて普通に泣いたし、何度も何度も読み直しましたもん。ライトノベルで泣いたの初めてだわ。いやー、近年はゲームのシナリオやらない方向な上、Fate/ZEROとかブラック・ラグーンのノベライズとかアニメの脚本だったりとかで、オリジナルが全然出なかったものですから寂しかったんですよ。しかし久々に出してみれば虚淵も進化しまくってますね!前に比べて洗練された感じがします。<br>
そしてハードなストーリー展開とは裏腹に馬鹿要素も入れまくりで噴きました。なんだよ潜水飛空艦って!疑似ステルスの仕組みにでら吹きましたがな。ラストもいきなり○○まで飛び出しちゃうし、相変わらずやりたい放題でしたねー。あと気になったのは、ちょっと駆け足気味だったことですね。1巻読み終わった時は前後編という情報を得ていなかったんですが、3~5巻ぐらいかけて終わらせるのかなと思ってましたし。そろそろ腰を据えてPhantomやヴェドゴニアみたいな長編を書いてくれないかなぁ。<br>
まぁそれはともかくとして、ようやく一般向けに紹介できるオリジナル作品が出てきてファンとしても紹介しやすくなったのは良いですよね。白貌の伝道師は話があまりにも暗過ぎてよう薦められないですし。(笑) なんかガガガ文庫側も気合入れて大量に刷りまくったという話なんで、是非とも買って下さいませ。</p>
<h2>2010/01/07</h2>
<p> 遅くなりましたが明けましておめでとうございます。そして、ついにDLBが10周年を迎えました。<br>
10周年。感慨深いものはありますが、実はそれほど喜びは無くて、むしろ必然であったように思います。だってサイト開始以来2、3年経った時点で、今後も五体満足ならば絶対に迎えるだろうと思っていましたから。自分にとってサイトとは人生を楽しむ上で非常に重要なツールなんですよね。様々な分野の情報を送受信することを通して人生に潤いがもたらされていて、その媒体にサイトという形が一番適切なんだと思っています。こんな感じでインフラみたいに捉えてるもんですから、関わりが薄くなることはあるかもしれませんが、止めるという発想がもはや無いんですよね。<br>
ただ10年を振り返って、マトモに情報発信できてないだろという指摘には頷かざるを得ません。DLBにせよ、C2Gにせよ、21CPBにせよ、どれもこれも作りかけのガラクタの塊としか俺自身も考えていません。そんな中、「ガラクタでも必要とする人がいるかもしれない」というモチベーションが10年間運営する支えになったのは事実です。ですがガラクタを生成するばかりで開き直ってるようならば、サイトという手間はかかるけど、自由度があり大規模な情報の集約が可能な形態を取ってるメリットを自ら捨ててるようなものじゃないかと、今ふと思いました。正味サイトロクに更新せず、こうして雑記でぶつぶつ言ってるだけなら、HTMLファイル一々上げるよりブログかTwitterやれって話ですから。(笑)<br>
そんなわけで今年はもっと小さくて中味のあるコンテンツを提供していく方向で頑張ってみたいと思います。まぁぶっちゃけ性根的に苦手だし、これまでも意識してて今の有様なんであんま変わらないかもしれませんが、少なくとも去年よりかはサイト更新に時間割いていきます。うん。<br>
<br>
でもってここからは今年の抱負ならぬ、次の10年の抱負なんぞを。2つテーマがあるんですが、1つは「自分の意思をもっと現わにすること」で、もう1つは「挑戦」です。<br>
高校1年の秋に人生観を一変して以来、あらゆる事に関して色んなことを考えるようになりましたが、あまりにも異端すぎて表に出すのが憚られ、オン・オフ問わずずっと伏せてきました。が、しかしいつかどこかで出して挑戦してみたいという気持ちはずっと持っていて、人生設計にまで深く関わっているほどなんですが、そろそろ小出しにしてちょっとずつ出した方がいいのかなと思ったんです。<br>
ってのも、社会人3年目~6年目あたりを目途にいきなり全開にしてやろうと思ってたんですが、オン・オフ問わず、周りから人が離れていくのは間違いないとして、周りに対するショックが大きすぎる気がするんですよね。我は全開にしなきゃ気がすまないが、そのせいで周りが傷つくのも許せないという難儀な性格なものですから、ちょっとずつ周りをそぎ落とすというか、慣らし運転した方がいいのかな~と。実はこれ昨年から思っていて、結構雑記とかオフ会とかチャットとか様々な場でちょろちょろ実践するようにしてはいるんですが、今後は更に積極的になります。自分のメルアドにもある「u83ism」→「ゆうやみイズム」は本気ってことですよ!(一体何年前から伏線張ってるんだ)<br>
というわけでゆうやみイズム全開のオリバト「魔法使いは虚構の楽園に踊る」、今年の目標は生徒100人完成及びプレストーリー掲載でございます。本編じゃないのかよ!とツッコミさえ最早入りそうにもありません。という自虐オチで新年初の雑記を締めくくります。</p>
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