- 演習には「templete」フォルダにあるコードを利用すること
- 演習課題1で作成したコードを利用するので先に演習課題1を済ませておくこと
- 最終的な2-5の動作イメージはこちらを参照
2-1) SPARQLクエリの結果表示の汎用化 【解答例】
演習課題1-3,4で作成したプログラム(Ex1-4.html)をSPARQLクエリSELECT ?p ?o WHERE{wd:Q7105556 ?p ?o.}
で,得られた?pおよび?oの両方の表示に利用できるように修正したプログラムを作成しなさい.【Ex2-1.htmlとする】
2-2) 入力したデータを用いたSPARQLクエリ生成例 【解答例】
Ex2-1.htmlを改良して,Webページから入力した任意のQID(wd:Qxxxxとする)を主語とする述語(?p),目的語(?o)を取得するSPARQLクエリSELECT ?p ?o WHERE{wd:Qxxxx ?p ?o.}
で,得られた結果を表示するプログラムを作成しなさい.【Ex2-2.htmlとする】
2-3) SPARQLクエリの結果表示の汎用化 【解答例】
Ex2-2.htmlを改良して,任意のQID(wd:Qxxxxとする)の入力を..../Ex2-3.html?id=Qxxxx
のようにURLのパラメータとして指定できるようにしたプログラムを作成しなさい.【Ex2-3.htmlとする】
2-4) 任意のSPARQLクエリの結果表示処理【CSV出力】【解答例】
Ex2-1.htmlを改良して,「任意のSPARQLクエリ」を入力し,結果を「カンマ区切り」で表示するプログラムを作成しなさい.【Ex2-4.htmlとする】
- ヒント:SPARQLクエリの結果として得られるデータの「変数一覧」は
keys
で配列として得られる,この配列を用いたfor文を考える.
2-5) 任意のSPARQLクエリの結果表示処理【HTML表】【解答例】
Ex2-4.htmlを改良して,「任意のSPARQLクエリ」を入力し,結果を「HTMLの表」として表示するプログラムを作成しなさい.【Ex2-5.htmlとする】
- ヒント:HTMLのTABLEタグの利用については,Webサイトで入門ページを探すとよい(例えば,こちら)
- ヒント:KGSerach.jsの
function showResult(resultData,resultArea)
関数も参考には出来るが,「セルの結合」や「検索システム用の個別設定」が含まれているため,コードが複雑になっているので注意