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JS-SPARQL-Auto.md

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JavaScriptを用いたSPARQL処理の自動化

演習課題4

  • 演習には「templete」フォルダにあるコードを利用すること
  • 回答例は「こちら」を参照

4-1) 入力したデータ（単語のリスト）に応じたSPARQLクエリの作成+自動実行

演習課題2-4で作成したプログラム（Ex2-4.html）を利用してSPARQLクエリ

SELECT ?s ?sLabel 
WHERE{
?s ?p "#INPUT#"@ja.
SERVICE wikibase:label { bd:serviceParam wikibase:language "ja". }
}

の#INPUT#を，

大阪府
京都府
兵庫県

のような1行ごとに１単語を記入したテキストに置き換えて，連続で実行するプログラムを作成しなさい．【Ex4-1.htmlとする】

  • ヒント：入力したデータ（単語のリスト）を「単語ごとに分割」するには，split関数を使うとよい(参考)
    →「改行コード（\n）」を区切りとして分割すればよい．
  • ヒント：SPARQLクエリを「リストにある単語の数」だけ繰り返す．結果を表示する際に，前までのクエリの結果に「追記する」必要があるので注意．

4-2) 入力したCSVデータに応じたSPARQLクエリの作成+自動実行

演習課題4-1で作成したプログラム（Ex4-1.html）を改良してSPARQLクエリ

select DISTINCT ?s ?sLabel ?o ?oLabel
{ 
    ?s rdfs:label|skos:altLabel "#INPUT#"@ja. 
    ?s ?p ?o.
    ?prop wikibase:directClaim  ?p . 
    ?prop rdfs:label|skos:altLabel "#PROP#"@ja.

SERVICE wikibase:label { bd:serviceParam wikibase:language "[AUTO_LANGUAGE],ja,en". }
}

の#INPUT#と#PROP#を，

君の名は。,監督
ドラゴンボール,登場人物
天気の子,声優
大阪電気通信大学,所在地
寝屋川市,人口

のような1行ごとにカンマ区切りで記入したテキストに置き換えて，連続で実行するプログラムを作成しなさい．【Ex4-2.htmlとする】

  • ヒント：split関数による分割を，複数回，組み合わせて用いる．