Releases: nathancorvussolis/corvusskk
Releases · nathancorvussolis/corvusskk
CorvusSKK 2.3.2
・開発環境を Visual Studio Community 2015 Update 2 に移行しました。 ・Universal CRT のインストール要件により、Windows 8.1 では S14 Update(KB2919355) 以降が必須となります。 ・SKK辞書の取込処理に失敗したとき、既に存在している取込済みSKK辞書を削除しないようにしました。
CorvusSKK 2.3.1
・Luaから呼ばれるCの関数で引数のチェック不足により辞書管理プロセスが強制終了してしまうことがあるバグを修正しました。 ・sabimaruさん、情報ありがとうございます。
CorvusSKK 2.3.0
・SKK辞書の検索方法の改善を図り、取込済SKK辞書のファイル名を変更しました。 変更前の取込済SKK辞書が存在する場合は自動的に変更後の取込済SKK辞書が生成されるので、再度の取込処理は必要ありません。 Luaのスクリプトファイル(init.lua)で、crvmgr.search_skk_dictionary関数に引数を追加しました。カスタマイズされている場合は更新をお願いします。 変更前 skkdict.dic skkdict.idx 変更後 skkdict.txt ・設定ダイアログに「動作2」タブを追加し、オプション「複数補完/動的複数補完の表示数」を追加しました。 複数補完、複数動的補完での1ページあたりの候補数を指定します。 デフォルト値は3です。
CorvusSKK 2.2.6
・「複数動的補完を使用する」が有効かつ見出し語が空の状態で補完を開始してから前補完で最初に戻ってきたとき、破棄されたインスタンスに触れてしまうバグを修正しました。 ・辞書登録ウィンドウで補完したとき、ユーザー辞書の候補が表示されない場合でも候補を囲む括弧が表示されていた不具合を修正しました。 ・セミコロンまたはスラッシュを含む見出し語を補完したとき、 Lisp の関数の状態で表示されるバグを修正しました。 ・「動的補完を使用する」が有効かつ接頭辞の入力を開始したとき、動的補完が開始されるようにしました。 ・短かい見出し語での補完が重くなりすぎないように補完される見出し語の最大数を1024に制限するようにしました。 ・縦書きのとき候補ウィンドウを右側もしくは左側の位置に表示するようにしました。 ・SEEK_END を引数に与えた fseek 関数を使用しないように修正しました。(CERT FIO19-C) ・ungetwc 関数が2回連続で呼ばれないように修正しました。(CERT FIO13-C)
CorvusSKK 2.2.5
・Office 2013 において入力済みの文字列を選択した状態で入力モード変更をおこなったとき、選択した文字列が消去されてしまうバグを修正しました。 ・yoh2_sdjさん、情報ありがとうございます。 ・Office 2013 において確定入力モードのローマ字を上下左右キーでキャンセルしたとき、再度確定かキャンセルをおこなうまで上下左右キーが効かなくなるバグを修正しました。
CorvusSKK 2.2.4
・インストーラーの形式をmsiからWix Bootstrapperによるexeに変更しました。 ・開発環境にpandoc(http://pandoc.org/)を追加しました。 ・pandocによってREADME.mdから変換されたREADME.htmlをインストールするようにしました。 ・インストール場所 ・64ビット版 Windows : %SystemRoot%\SysWOW64\IME\IMCRVSKK\README.html ・32ビット版 Windows : %SystemRoot%\System32\IME\IMCRVSKK\README.html ・スタートメニューにREADME.htmlへのショートカットが作成されます。
CorvusSKK 2.2.3
・Firefox 44.0 において候補ウィンドウや辞書登録ウィンドウを閉じたあとCPU使用率が上がったままになってしまう不具合を修正しました。 ・ver.2.2.2 の再修正です。 ・KazutakaMatsudaさん、情報ありがとうございます。 ・ストアアプリ、Edge などで仮名漢字変換ができなくなっていたバグを修正しました。 ・ver.2.2.0 で改修した箇所で、ログオンの諸情報を取得する関数がAppContainer権限内でエラーとなっていました。 ・HiroyukiInouさん、anis774さん、情報ありがとうございます。
CorvusSKK 2.2.2
・プログラム実行変換もどきにおいて末尾がバックスラッシュとなっているEmacsLispの文字列を正常に取り扱えなかったバグを修正しました。
・Firefox44において候補ウィンドウや辞書登録ウィンドウから確定した後にキー入力を開始するとCPU使用率が上がったままになってしまう不具合を修正しました。
・候補一覧のオブジェクトを中途半端な状態で保持していたため、アプリケーション側と齟齬が生じたためと思われます。
・KazutakaMatsudaさん、情報ありがとうございます。
CorvusSKK 2.2.1
・通常権限と管理者権限の辞書管理プロセスが二重起動してしまうバグを修正しました。 ・coさん、情報ありがとうございます。 ・表示属性のデフォルト値を変更しました。
CorvusSKK 2.2.0
・ACTの設定サンプルの記述ミスを修正しました。 ・小澤さん、情報ありがとうございます。 ・設定ファイルのキー設定にバックスラッシュが1文字だけある状態のとき設定ダイアログでローマ字設定のデフォルト値が表示されてしまうバグを修正しました。 ・ログオンの諸情報を元にしたUUIDv5の値を名前付きパイプや名前付きミューテックスに使用するようにしました。