setup-k8s-worker.md

Kubernetes クラスタ構築(3) 【worker】

2022 年 8 月時点

1 はじめに

これから、worker ノードをセットアップしていきます。
それぞれの worker ノードに同一のコマンドを実行して下さい。

2 ノードをクラスタに参加させる

適宜 sudo をつけて実行する。
コピーしたkubeadm joinコマンドを実行する。

kubeadm join <control-plane-host>:<control-plane-port> --token <token> --discovery-token-ca-cert-hash sha256:<hash>

トークンがない場合は、master ノードで次のコマンドを実行する

sudo kubeadm token list

トークンの有効期限が切れた場合は、master ノードで次のコマンドを実行する

sudo kubeadm token create

3 セットアップの確認 (master ノードで実行)

全てのノードを取得
STATUS がReadyになっていれば大丈夫です。

kubectl get nodes

全てのポッドを取得

kubectl get pods -A

以上でセットアップは終了です。

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トラブルシューティング (全てのノードで実行)

Kubernetes クラスタをセットアップ前の状態に戻す

kubeadm reset

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参考

• kubeadm を使用したクラスタの作成