AviUtlで編集時などに、Discordにステータスを表示する(RPC)プラグイン
アイドル時、編集時、エンコード時にDiscordのユーザーの欄のところに現在のステータスを表示します。 それに加え、現在のファイル名、経過時間も表示します。
GitHubのReleases（パソコンなら右カラム）から最新リリースを選択して、Assetsのうちのaviutl_rpc_[バージョン名].zipを選択してダウンロードして展開します。
AviUtlのaviutl.exeと同じディレクトリにaviutl_rpc.aufとdiscord_game_sdk.dllを移動してください。
インストール時にはAviUtlの再起動が必要です。
インストールされるとAviUtlの表示メニューにAviUtl Discord RPCの表示が追加されていますので、そこでプラグインの有効、無効を設定できます。
有効、無効の状態はプロジェクトファイルごと（本当はおそらくプロファイルごと）に保存されます。以前プラグインをインストールせずに編集していたファイルは既定で無効になっています。
何も編集ファイルを開いていない状態でAviUtl Discord RPCの表示から有効にするのチェックボックスにチェックを入れると、今後作成するファイルは既定で有効になります。（既定で無効にしたい場合はその逆です。）
何か問題が発生したとき、あるいはAviUtlでエラーが発生したと表示されたときのうち本プラグインに起因すると思われる問題はGitHubのIssueに投稿をお願いします。
それが出来ない場合は、こちらの連絡手段のいずれかを使ってご連絡いただければ幸いです。
機能要望も上のIssueにお願いします。
AviUtl-RPC.vcxprojをVisual Studioで開いてビルドを実行するだけ
ただしプロジェクトディレクトリの直下にBinariesディレクトリを作成してDiscord Developer Portalから入手できるDiscord Game SDKに含まれているdiscord_game_sdk.dllとdiscord_game_sdk.dll.libが必要です。個人でダウンロードしてください。
マルチバイト文字セットを使用してください。
モジュール定義ファイルはmain.defを指定し、依存ライブラリに上で説明したdiscord_game_sdk.dll.libを指定してください。
リポジトリのLICENSE.mdを参照
（リリースパッケージにも同封）
(c) mtripg6666tdr