ゼロワンに搭載されているエディターを使用して、アプリを設計、構築、保守、およびスケーリングをします。エディターはこちらで示されているタブを使用して構築していきます。
[エディター]タブでは、ここで、アプリの外観をデザインします。ページ上に要素を描画し、ドラッグしてサイズを変更し、デザインを調整します。
新しい要素を追加するには、左側のパレットからエレメントをページ内にドラッグ&ドロップして挿入します。要素をクリックすると、右側のプロパティエディタが表示され編集できるようになります。 また、エレメントを右クリックすると「コピー」、「カット」、「ペースト」、「削除」が表示され、簡単に編集をすることが出来ます。
[スタイル]タブでは、エレメントのスタイルの初期設定を変更することができます。ここで設定されたエレメントはエディターのパレットからドラッグ&ドロップされる際にこちらで設定した初期設定が反映されます。
[ウィジェット]タブでは、ここでエレメント同士の組み合わせた状態でスタイルの初期設定を変更することができます。ここで設定されたエレメントはエディターのパレットの「カスタム」から選択することができます。
[レスポンシブ]タブでは、レスポンシブの設定をします。レスポンシブデザインでは、ブレイクポイントを利用して、画面サイズに応じてページやコンポーネントの見え方を変えることができます。
[書式]タブでは、プロジェクトで使用する全てのテキストのデフォルトの書式スタイルを定義することができます。
[データ]タブでは、データ構造を表示して変更できます。アプリケーションで使用されているさまざまなデータ型と、フィールドを確認することができます。「アプリデータ」には実際のデータが表示されます。
[Storage]タブでは、ゼロワン内に画像ファイルをアップロード、更新をし、管理をすることができます。
[変数]タブでは、変数をグローバル、ウィジェット、ページごとに作成、編集をすることができます。
[ワークフロー]タブでは、ワークフローをグローバル、ウィジェット、ページごとに作成、編集をすることができます。ワークフローでは主にログインの処理、データベース関連の処理、ページ間の移動などの処理の設定に用いります。
[バックエンドワークフロー]タブでは、Webサービス同士を連携させることができ、トリガーとアクションを組み合わせることで，様々なワークフローをプログラミングなしで構築することができます。
[翻訳]タブでは、ゼロワンで表示されるエラー文の言語を設定します。
[設定]タブではファビコンの設定や、エディター内言語の設定を行うことができます。