diff --git a/content/ja/site-reliability-engineering.md b/content/ja/site-reliability-engineering.md index 897d6f8edb..7e5f11a583 100644 --- a/content/ja/site-reliability-engineering.md +++ b/content/ja/site-reliability-engineering.md @@ -1,13 +1,13 @@ --- -title: Site Reliability Engineering +title: サイト信頼性エンジニアリング(SRE) status: Completed category: コンセプト tags: ["方法論", "", ""] --- -SRE(Site Reliability Engineering)は、オペレーションとソフトウェアエンジニアリングを組み合わせた分野です。 +サイト信頼性エンジニアリング(SRE: Site Reliability Engineering)は、オペレーションとソフトウェアエンジニアリングを組み合わせた分野です。 後者では、特にインフラストラクチャーとオペレーションの問題に応用されます。 -つまり製品機能を構築する代わりに、SREエンジニアは、アプリケーションを実行するためのシステムを構築します。 +つまり製品機能を構築する代わりに、サイト信頼性エンジニアは、アプリケーションを実行するためのシステムを構築します。 [DevOps](/ja/devops/)との類似点がありますが、DevOpsがコードを本番環境に導入することに焦点を当てているのに対し、 SREは本番環境で実行中のコードが適切に機能することを保証します。 @@ -22,6 +22,6 @@ SREは本番環境で実行中のコードが適切に機能することを保 SREのアプローチは、基盤となるシステムを継続的に改善することで、ソフトウェア開発プロセスのコスト、時間、労力を最小限に抑えます。 システムは、インフラストラクチャーとアプリケーションコンポーネントを継続的に測定し監視します。 -何か問題が発生した場合、システムはSREエンジニアにいつ、どこで、どのように修正するかを指摘します。 +何か問題が発生した場合、システムはサイト信頼性エンジニアにいつ、どこで、どのように修正するかを指摘します。 このアプローチを用いて運用タスクを自動化することで、 高度に[スケーラブル](/ja/scalability/)で信頼性の高いソフトウェアシステムを作成するのに役立ちます。