Let's understand: IBM NASA Geospatial and Prithvi

[hfu]

https://huggingface.co/ibm-nasa-geospatial

What is this? What is the potential use of this in Smart Maps? Let's discuss.

[hfu]

画像から画像を作るタイプのモデルなのかなと思いました。

[yuiseki]

これはAIと地理空間情報の関係という文脈において、極めて画期的で重要なものです！！！
私や他の研究者たちやHOTOSMのfAIrチームがやろうとしていたことが全部ひっくり返るレベルです！！

• https://huggingface.co/ibm-nasa-geospatial/Prithvi-100M
  • このモデルは時系列データに対応した初のViT (Vision Transformer)と呼ばれるアーキテクチャのAIです
    • 彼らはこれをTemporal Vision Transformerと呼んでいます
  • データにはHarmonized Landsat Sentinel-2を使っています
  • このモデルは時系列の人工衛星画像データを入力とし、ファインチューニングによって任意の特徴（火災、洪水、土地被覆分類など）を検出することができる、ベースモデルです
  • 人工衛星画像データはBlue, Green, Red, Narrow NIR, SWIR 1, SWIR 2チャンネルを含むGeoTIFFフォーマットファイルである必要があります
    • 時系列で複数のGeoTIFFファイルを入力することができます
• https://huggingface.co/ibm-nasa-geospatial/Prithvi-100M-burn-scar
  • このモデルはPrithvi-100Mを火災領域のセグメンテーションのためにファインチューニングしたモデルです
  • オンラインでのデモがあります
    • https://huggingface.co/spaces/ibm-nasa-geospatial/Prithvi-100M-Burn-scars-demo
• https://huggingface.co/ibm-nasa-geospatial/Prithvi-100M-sen1floods11
  • このモデルはPrithvi-100Mを洪水領域のセグメンテーションのためにファインチューニングしたモデルです
  • オンラインでのデモがあります
    • https://huggingface.co/spaces/ibm-nasa-geospatial/Prithvi-100M-sen1floods11-demo
• https://huggingface.co/ibm-nasa-geospatial/Prithvi-100M-multi-temporal-crop-classification
  • このモデルはPrithvi-100Mを土地被覆分類のためにファインチューニングしたモデルです
  • オンラインでのデモがあります
    • https://huggingface.co/spaces/ibm-nasa-geospatial/Prithvi-100M-multi-temporal-crop-classification-demo
• ファインチューニングのためのソースコードはPythonで書かれており、GitHubでオープンソースとして公開されています
  • https://github.com/NASA-IMPACT/hls-foundation-os/

[hfu]

@yuiseki ありがとうございます！勉強になる！

[hfu]

これ、 @ubukawa さんにとっても興味深い話かもしれませんね。パワーがあるチームで大規模に使うと、割と成果を出しやすい技術になるかもしれません。我々のコミュニティもうまく使っていただければ。

[hfu]

#274