Important
免責事項:SmartGitUPMはオープンソースのサービスであり、Unity Technologies Inc.が提供する公式のサービスではありません。
Unity Editorで、Gitリポジトリ内のパッケージを効率的に管理するためのプラグイン。
Unity Package Managerは、Gitで公開されているパッケージのアップデート情報を知る事ができません。
SmartGitUPM
なら分かりやすいUIで確認できます。
プライベートリポジトリ(SSH接続)のパッケージに対応。更新確認がプライベートリポジトリでも可能です。
- SSHを設定し、SSH用のURLを指定。例)
[email protected]:IShix-g/SmartGitUPM.git
- 大きなプライベートリポジトリは、初回の表示に時間がかかります。
- パブリックリポジトリに大小は関係なく、表示速度は変わりません。
Unity Editorを開く度に、パッケージの更新があれば通知を受け取る事ができます。(通知の停止可)
内部では、Unity Package Manager(UPM)を利用しパッケージ管理をしているので安心。
もし、SmartGitUPM
が気に入らなくなっても削除すればおしまいです。以降は、UPMで通常通り管理できます。
"Unity Editor : Window > Package Manager > Add package from git URL...".
URL: https://github.com/IShix-g/SmartGitUPM.git?path=Packages/SmartGitUPM
Unity Editor : Window > Smart Git UPM
歯車ボタン、もしくは未設定時のみ表示される設定ボタンをクリック
フィールド | 説明 | 例 |
---|---|---|
Update Notify | Unity Editor起動時にアップデートの通知を受けるか? | [チェックした場合] アップデートを受け取る |
Install Url | パッケージのインストールURL (https or SSH) | [https] https://github.com/IShix-g/CMSuniVortex.git?path=Packages/CMSuniVortex [SSH] [email protected]:IShix-g/CMSuniVortex.git?path=Packages/CMSuniVortex |
Branch (Optional) | 必要あればブランチ名を指定 | 空欄 または main や master など |
Help Page Url (Optional) | 必要あればヘルプページを指定 | 空欄 または ヘルプページのURL https://github.com/IShix-g/CMSuniVortex など |
設定後、リロードボタンをクリックして完了です。 次回からは、下記タイミングでリロード処理が実行されます。
- Unity Editorを起動した時
- Smart Git UPMを表示した時
- パッケージの設定を表示
- パッケージのアップデート情報を再取得
- Unity Package Managerを開く
- Smart Git UPMのGitHubページを開く
- Smart Git UPMのバージョン、クリックで最新バージョンの確認します。
- ヘルプページの表示
- すべてのパッケージのインストールまたはアップデート
- パッケージ固有のボタン、下記のような状態があります。
ボタン名 | ボタンのクリック | パッケージの状態 |
---|---|---|
Install | パッケージをインストールする | 未インストール |
Update | パッケージを更新する | インストール済み、更新あり |
Remove | パッケージを削除する | 最新版のインストール済み |
- 最新バージョンのインストール済み
- インストール済み、且つ更新可能な新バージョンあり v1.0.9 (現在) -> v1.0.10 (新)
- インストール済み、且つバージョンの固定、URLの最後に
#1.1.4
などのバージョンを指定する事で固定可 - 未インストール
SmartGitUPMは、Unity Package Manager(UPM)が行わないGitのバージョン情報を視覚化したり、更新の通知をするプラグインです。 実際のインストールやアンストールは、Unity Package Managerに依頼します。
OpenUPMはオープンソースパッケージのレジストリです。登録されたパッケージをUnity Package Managerを通じて管理できます。パブリックに公開されたオープンソースパッケージを対象としています。
SmartGitUPMは登録の必要がなく、ユーザーが自身で必要なパッケージを管理します。パブリック、プライベートのパッケージを問わず、独自のインターフェース(UI)で柔軟に管理することが可能です。
※ ロゴがほぼ一緒ですが、狙った訳ではありません。「パッケージ = ダンボール = ねこ」 ダンボールが大好きな猫がダンボールで遊んでいるロゴにしようと作ったら、同じようなロゴになってしまいました。可愛すぎて変更したくなかったのでしばらくこのままでいかせてください。すみません。